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J-GLOBAL ID：201702212630341293   整理番号：17A0453033

迅速圧縮・膨張機械におけるノック特性に及ぼす初期温度と燃料特性の影響【Powered by NICT】

Effect of initial temperature and fuel properties on knock characteristics in a rapid compression and expansion machine

著者 (5件)： Tanoue Kimitoshi (Department of Mechanical Engineering, Faculty of Engineering, Oita University, 700 Dannoharu, Oita-shi 870-1192, Japan) ,  Jimoto Taishu (Department of Mechanical Engineering, Faculty of Engineering, Oita University, 700 Dannoharu, Oita-shi 870-1192, Japan) ,  Kimura Takanori (Department of Mechanical Engineering, Faculty of Engineering, Oita University, 700 Dannoharu, Oita-shi 870-1192, Japan) ,  Yamamoto Misato (Department of Mechanical Engineering, Faculty of Engineering, Oita University, 700 Dannoharu, Oita-shi 870-1192, Japan) ,  Hashimoto Jun (Department of Mechanical Engineering, Faculty of Engineering, Oita University, 700 Dannoharu, Oita-shi 870-1192, Japan)
資料名： Proceedings of the Combustion Institute  (Proceedings of the Combustion Institute)
巻： 36  号： 3  ページ： 3523-3531  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0273A  ISSN： 1540-7489  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,ノッキング特性に及ぼす初期温度と燃料特性(温度と着火遅れ時間変化のような)の影響を急速圧縮膨張装置,実際のエンジンにおける1圧縮と膨張行程をエミュレートできるによるメタンとプロパン二重燃料について検討した。AramcoMech1 0.3CHEMKIN-PROを用いた数値計算は燃料特性を得るために行った。自己着火とノッキング強度のモーメントでの火炎伝搬速度との間の相関を確認した。所見は未燃焼質量分率と初期温度は,ノック強度に直接影響しなかったことを明らかにした。さらに,実験結果は,ZeldovichとBradleyによって提案された理論に基づいて解析した。分析の結果は,自己着火遅れ時間と温度の小さい勾配は,より高い火炎伝播速度と得られた高いノック強度を引き起こすことを示した。初期温度は自己着火遅れ時間の勾配と温度の,間接的にノック強度に影響を及ぼすに影響すると結論した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 数値計算 ,  *ノッキング ,  自己着火 ,  高速度 ,  エミュレーション ,  モーメント ,  アルカン
準シソーラス用語： 質量分率 ,  火炎伝搬速度 ,  急速圧縮膨張装置 ,  着火遅れ時間 ,  *燃料特性 ,  *初期温度 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： ノック強度 ,  急速圧縮膨張機械 ,  自己着火

分類 (1件)： 燃焼一般  (XE04010W)

物質索引 (1件)： メタン

タイトルに関連する用語 (4件)： 膨張機械 ,  ノック ,  初期温度 ,  燃料特性