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J-GLOBAL ID：201702212668381447   整理番号：17A0830230

670日泌乳中の乳牛における静脈内投与インシュリン耐性試験に対する血しょうグルコースおよび非エステル化脂肪酸の応答【Powered by NICT】

Responses of plasma glucose and nonesterified fatty acids to intravenous insulin tolerance tests in dairy cows during a 670-day lactation

著者 (6件)： Marett L.C. (Agriculture Victoria, Department of Economic Development, Jobs, Transport and Resources, Ellinbank, Victoria 3821, Australia) ,  Auldist M.J. (Agriculture Victoria, Department of Economic Development, Jobs, Transport and Resources, Ellinbank, Victoria 3821, Australia) ,  Wales W.J. (Agriculture Victoria, Department of Economic Development, Jobs, Transport and Resources, Ellinbank, Victoria 3821, Australia) ,  Macmillan K.L. (Faculty of Veterinary and Agricultural Science, The University of Melbourne, Werribee, Victoria 3030, Australia) ,  Dunshea F.R. (Faculty of Veterinary and Agricultural Science, The University of Melbourne, Parkville, Victoria 3010, Australia) ,  Leury B.J. (Faculty of Veterinary and Agricultural Science, The University of Melbourne, Parkville, Victoria 3010, Australia)
資料名： Journal of Dairy Science  (Journal of Dairy Science)
巻： 100  号： 4  ページ： 3272-3281  発行年： 2017年 
JST資料番号： C0282A  ISSN： 0022-0302  CODEN： JDSCAE  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 泌乳期間延長を受けているインシュリン耐性試験(ITT)に対する乳牛の代謝応答を調べた。牧草地ベースシステムにおける晩冬に分娩した十二頭の経産ホルスタイン-フリージアン牛は再繁殖を遅らせることにより乳汁分泌670日のために管理された。牛乳中の約73nm,217nm,422nm,および520Dで始まり四5週間実験期間(DIM)。乳牛は粒(対照;CON)または結晶粒6kgのDM(GRN)1kgの乾物(DM)を添加したペレニアルライグラス(73と422DIM)または牧草地乾草およびサイレージ(217と520DIM)の飼料を与えた。毎日のエネルギー摂取量は,CONとGRNのための代謝エネルギー/牛の約160と215MJであった。それ以外のすべての場合では,牛は単一群と放牧草地の代謝エネルギー/牛の180MJの推定一日摂取量への粒を添加したとして管理した。乳牛は各実験期間の最終週の間に頸静脈カテーテルを取り付けた。0.12IU体重(BW)のinsulin/kgを用いてITTは約100年,250年,460年,および560DIMで各乳牛について検討した。GRN処理の乳牛は,CON処理の牛より乳量,乳固形分収量,BWを有していた。処理内で,ITTに個々の乳牛の応答は大きく変動した。血漿グルコースと非エステル化脂肪酸(NEFA)濃度は,全泌乳段階で減少した。血漿グルコースのクリアランス率は300DIM前遅い300DIM後よりも,それは泌乳後期でインシュリン依存性組織によるグルコースの肝グルコース合成と取込の大きな阻害を示した。クリアランス速度,曲線下面積,血漿NEFAの回復は泌乳初期でなく,より大きな脂肪分解反応性におけるインシュリンの抗脂肪分解効果への100DIM,より大きな応答性を示しで最大であった。ITTに対する反応の変動はDIMよりも食の結果を主にした。しかし,血漿NEFA応答は食事とDIMの間の相互作用を示し,エネルギー摂取量はインシュリンへの組織応答に影響する可能性があることを示した。,主に脂肪組織,インシュリンに対する末梢組織の応答性は,670日授乳を通して変化し,乳汁分泌の進行に伴い乳収率を犠牲にして体内貯蔵に分配されて栄養素の大部分に寄与した。泌乳と食事摂取量の両段階はインシュリンに対する全身および末梢組織応答の決定に役割を持っている;が,この制御の正確な機構は不明である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 体重 ,  ホルスタイン ,  栄養素 ,  *乳汁分泌 ,  泌乳量 ,  相互作用 ,  *インスリン ,  脂肪分解 ,  *乳牛 ,  脂肪組織 ,  牧草地 ,  牛乳 ,  ヘキソース ,  アルドース
準シソーラス用語： 泌乳期 ,  *非エステル化脂肪酸 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： キーワードは授乳を拡張した ,  インスリン感受性 ,  脂肪酸代謝 ,  栄養素分配

分類 (1件)： 牛  (FD02020Y)

物質索引 (1件)： グルコース

タイトルに関連する用語 (8件)： 泌乳 ,  乳牛 ,  静脈内投与 ,  インシュリン耐性試験 ,  血しょう ,  グルコース ,  非エステル化脂肪酸 ,  応答