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J-GLOBAL ID:201702212681159592   整理番号:17A0545865

Cu(I)/TEMPO媒介好気性アルコール酸化におけるイミダゾール型配位子の影響

Effects of Imidazole-Type Ligands in CuI/TEMPO-Mediated Aerobic Alcohol Oxidation
著者 (5件):
資料名:
巻: 56  号:ページ: 684-691  発行年: 2017年01月02日 
JST資料番号: C0566A  ISSN: 0020-1669  CODEN: INOCAJ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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(bpy)Cu(I)(IM)(bpy=2,2′-ビピリジン,IM=置換型イミダゾール)を調製し,これを好気性アルコール酸化の触媒として利用した。Cu/IM=1/2の場合に,二番目のIM分子の配位により,Cu(I)からO2への電子移動が促進され,O2が活性化され,活性型のCu(II)が生成した。この電子移動の程度は,IMの置換基の性質に依存した。その結果としてベンジルアルコールからベンズアルデヒドの生成速度がIM配位子の置換基に依存することがわかった。
シソーラス用語:
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分類 (3件):
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その他の触媒  ,  第11族,第12族元素の錯体  ,  酸化,還元 
物質索引 (9件):
物質索引
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