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J-GLOBAL ID：201702212683070521   整理番号：17A0502671

気体デトネーション法を用いたナノTiO₂光触媒の最適設計と調製

Optimal Design and Preparation of Nano-TiO₂ Photocatalyst Using Gaseous Detonation Method

著者 (4件)： YAN Honghao (Dalian Univ. Technol., Dalian, CHN) ,  WU Linsong (Dalian Univ. Technol., Dalian, CHN) ,  LI Xiaojie (Dalian Univ. Technol., Dalian, CHN) ,  WANG Xiaohong (Dalian Univ. Technol., Dalian, CHN)
資料名： Journal of Nanoscience and Nanotechnology  (Journal of Nanoscience and Nanotechnology)
巻： 17  号： 3  ページ： 2124-2129  発行年： 2017年03月 
JST資料番号： W1351A  ISSN： 1533-4880  CODEN： JNNOAR  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： デトネーションはナノTiO₂の合成に利用されているが,作製したナノTiO₂の光触媒は報告されていない。本研究では,気体デトネーションにより調製したTiO₂ナノ光触媒に及ぼす初期温度,前駆体用量,前駆体と水素のモル比の影響を調べた。生成物の粒径,形態,光触媒活性は調製条件に大きく影響された。光触媒活性はTiCl₄用量に大きく影響され,これに前駆体用量,前駆体と水素のモル比が続いた。初期温度130°C,TiCl₄量mL,TiCl₄:H₂比=1:1で調製した生成物は最高の光触媒活性と良好な結晶度を示した。紫外線を40分間照射したメチルオレンジ溶液の光触媒分解率は96%であった。

シソーラス用語： *デトネーション ,  *酸化チタン ,  ナノ粒子 ,  *光触媒 ,  触媒活性 ,  最適設計 ,  触媒調製 ,  温度依存性 ,  モル比 ,  水素 ,  前駆体 ,  塩化チタン ,  スルホン酸 ,  芳香族アミン ,  アゾ化合物 ,  第三アミン
準シソーラス用語： *二酸化チタン ,  *気体デトネーション ,  光触媒活性

分類 (1件)： 光化学反応  (CB08020F)

物質索引 (1件)： メチルオレンジ

タイトルに関連する用語 (6件)： 気体 ,  デトネーション ,  TiO2 ,  光触媒 ,  最適設計 ,  調製