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J-GLOBAL ID:201702212689235655   整理番号:17A1497793

中国北部からの生牛乳中のPseudomonas fluorescens脂肪分解の検出のための新規ループ媒介等温増幅アッセイの開発【Powered by NICT】

Development of a novel loop-mediated isothermal amplification assay for the detection of lipolytic Pseudomonas fluorescens in raw cow milk from north China
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巻: 100  号: 10  ページ: 7802-7811  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0282A  ISSN: 0022-0302  CODEN: JDSCAE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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低温細菌によって分泌されたリパーゼは熱抵抗性であることが知られており,乳製品の熱処理後でも活性を維持することができる。このような酵素である酸敗臭を引き起こすことにより乳製品の品質を不安定化することができた。少量耐熱性のリパーゼ産生低温細菌の迅速検出は,乳品質への悪影響を低減するために重要である。本研究では,生牛乳中のPseudomonas fluorescensの検出のための新規ループ媒介等温増幅(LAMP)アッセイを確立し,最適化し,最も頻繁に報告された耐熱性リパーゼ生産細菌種であった。Pseudomonas LAMPのfluorescensに特異的なDNAプライマーはリパーゼ遺伝子配列に基づいて設計した。LAMPアッセイの反応条件を試験し,最適化した。最適化LAMPアッセイの検出限界は,従来のPCR法のそれよりも低いことが分かった。純粋培養では,LAMPアッセイの検出限界は4.8×10~1cfu/鋳型DNAの反応であることを見出したが,PCR法の検出限界は4.8×10~2cfu/反応であった。P.fluorescens汚染された低温殺菌牛乳中の方法の性能の評価は7.4×10~1cfu/反応の検出限界であり,PCR法のそれよりも10~2を明らかにした。もしさらに開発されれば,LAMPアッセイは,牛乳の向精神剤の細菌汚染の検出のための既存の技術に有利な農場での代替法を提供する,牛乳及び乳製品の改良された品質管理を可能にすることができた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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原乳の品質と処理 

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