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J-GLOBAL ID：201702212699475449   整理番号：17A1498916

内受容の脳応答と自己申告指数:誘発電位は体感覚に悩むと逆相関する心拍【Powered by NICT】

Brain responses and self-reported indices of interoception: Heartbeat evoked potentials are inversely associated with worrying about body sensations

著者 (3件)： Baranauskas Mindaugas (Institute of Biosciences, Vilnius University, Vilnius, Lithuania) ,  Grabauskaite Aida (Institute of Biosciences, Vilnius University, Vilnius, Lithuania) ,  Griskova-Bulanova Inga (Institute of Biosciences, Vilnius University, Vilnius, Lithuania)
資料名： Physiology & Behavior  (Physiology & Behavior)
巻： 180  ページ： 1-7  発行年： 2017年 
JST資料番号： B0800B  ISSN： 0031-9384  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Interoceptionは身体の生理的状態を反映する感覚のグループとして定義されるが内受容の生理学的および自己申告指数の間の関係は,良く確立されていない。内受容性処理のCNS表現-心拍誘発電位(HEP)の後期部分と多次元評価内界への気付き(MAIA)アンケートのスケールを用いて評価した自己申告内受容性能力と傾向の間の関係を明らかにした。30人の健康な参加者から400 600msとMAIAスコアでHEP振幅はPearson相関のt-値に対するクラスタベースの並べ替え検定に供した。HEP振幅は正にRピーク後400msから545msに時間窓におけるCzでMAIAの心配スケールで個々のスコアと関連していた。MAIAスケールは後期HEP振幅に関連していたが,スケールとHEPsが直接的に相互関係にないことを異なる側面を測定ことを示唆した。これは多次元構成概念としての内受容を処理する必要性を支持した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 高次元 ,  アンケート ,  *心拍 ,  *誘発電位 ,  生理学 ,  忍容性
準シソーラス用語： 許容性 ,  スコア ,  健康 ,  逆相関 ,  *自己報告 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： Interoception ,  心拍誘発電位 ,  内受容性覚醒の多次元評価

分類 (3件)： 心理学一般  (AE01000T) ,  生体遠隔測定  (EL03030N) ,  精神科の臨床医学一般  (GR01030T)

タイトルに関連する用語 (9件)： 内受容 ,  脳 ,  応答 ,  自己申告 ,  指数 ,  誘発電位 ,  体感覚 ,  逆相関 ,  心拍