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J-GLOBAL ID:201702212722955643   整理番号:17A0499648

グラファイトからのアーク放電により合成された多面体グラファイト粒子の共有結合官能化

Covalent functionalization of polyhedral graphitic particles synthesized by arc discharge from graphite
著者 (8件):
資料名:
巻: 19  号:ページ: 5405-5410  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0271C  ISSN: 1463-9076  CODEN: PPCPFQ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ナノグラファイト,グラフェン,およびグラフェン材料,およびカーボンナノチューブのようなカーボンナノ粒子からなる炭素材料は,高度に疎水性であることが知られている。液体媒体または高分子マトリックス中のそれらの親和性を改良して分散,処理および加工することができる最良の方法として,酸化処理が広く使用されている。ここでは,グラファイト(アストラルとも呼ばれる)からのアーク放電によって合成した多面体グラファイト粒子の表面に酸素含有官能基をグラフトするために,8つの異なる酸化処理を適用した。使用した官能化法には,強力な酸化剤による標準化学攻撃と直接C=C結合開裂によるsp2ネットワークのラジカル官能化の両方からなった。一般的に効率的な官能化方法は,アストラレンを官能化するのには成功しなかったが,アリールヒドラジンから生成したラジカルは,アストラレンの外面の官能化をもたらす可能性があった。官能化の発生は,MSおよびXPSと組み合わせたTGAによって示すことができた。報告した方法は,アストラレンの官能化の第1の例を表した。グラフェンおよびカーボンナノチューブを含む異なるカーボンナノ材料の化学的反応性を考慮して,適用した官能化法の効率を議論した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST
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分類 (1件):
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炭素とその化合物 
タイトルに関連する用語 (5件):
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