文献
J-GLOBAL ID:201702212728419248   整理番号:17A0750785

ネッタイシマカ(Aedes aegypti)幼虫,その捕食者とヒト細胞に対するスクアモシンの毒性【Powered by NICT】

Toxicity of squamocin on Aedes aegypti larvae, its predators and human cells
著者 (5件):
資料名:
巻: 73  号:ページ: 636-640  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0146B  ISSN: 1526-498X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
背景:ネッタイシマカ(Aedes aegypti)は,多様なヒト疾患を引き起こすウイルスを送信し,ベクトルの制御は疾病伝播を避けるために重要な戦略である。ファミリーバンレイシ科の植物は医療及び農業分野での用途をもつ分子の源として認識されている。バンレイシ科植物の二次代謝産物の分子は,低用量,新殺虫剤分子を産生することへの奨励研究を持っている,特にアセトゲニン,害虫とベクター高毒性を示すに対する殺虫力を示した。Annona粘膜種子(化学分析)からのアセトゲニンを同定し,A.aegypti(標的昆虫)とその捕食者Culex bigotiとToxorhynchites theobaldi(非標的昆虫)の幼虫およびヒト白血球への細胞毒性に対する毒性試験の結果を提供した。【結果】,スクアモシン(C_37H_66O_7),ビス テトラヒドロフラン環を有する脂肪酸を同定した。A.aegyptiでは,この化合物は幼虫の死前行動障害と低濃度(LC_50=0.01μg/mL~( 1)とLC_90=0.11μg/mL~( 1))で高い死亡率をもたらした。しかし,捕食者およびヒト白血球における,スクアモシンは毒性効果を示し,非標的生物のためのこの分子の選択性を示した。【結論】著者らは,A.粘膜種子からスクアモシン,A.aegyptiに対する致死作用を示し,ヒト細胞への非標的昆虫および低細胞毒性に対して選択性を示したを同定した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
害虫に対する農薬 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る