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J-GLOBAL ID:201702212743584862   整理番号:17A1783168

新しいHSP70/DnaK阻害剤の効率的な試験のためのマイクロアレイに基づくアッセイの開発【Powered by NICT】

Development of a microarray-based assay for efficient testing of new HSP70/DnaK inhibitors
著者 (11件):
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巻: 25  号: 24  ページ: 6345-6352  発行年: 2017年12月15日 
JST資料番号: W0556A  ISSN: 0968-0896  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Mycobacterium tuberculosis(結核菌)からのヒトH SP70とDnaKを用いた生物学的標的としての非常に小型化されたマイクロアレイ環境におけるATP結合を試験するための容易な方法を報告した。分子モデリング研究により支持され,ATPに蛍光標識の位置はヒトH SP70への結合に強い影響を持つことを示した。重要なことに,標識はアデニン環と末端りん酸基に配置する必要がある。ラベルなしATPはマイクロモル範囲におけるH SP70から結合したCy5ATPを置換した。H SP70のATP結合部位のための良く知られたH SP70阻害剤VER155008の親和性を決定し,マイクロモル範囲でEC_50であったが,H SP90阻害剤,reblastinはH SP70の存在下におけるATPの競合しなかった。法の適用性を天然物の小分子化合物ライブラリーをスクリーニングすることにより実証した。は,最近真菌H ypoxylon rickiiの培養から分離された,テルフェニルrickenyl AとDはH SP70の阻害剤であることを明らかにした。は29μM(Rickenyl D)および49μM(Rickenyl A)の範囲でシャペロンのATPと競合した。さらに,マイクロアレイ試験システムは,完全な長さのH SP70とH SP90蛋白質を用いた蛋白質-蛋白質相互作用分析を可能にした。標識全長ヒトH SP90は5.5μg/ml( 40 μM)の半最大親和性を持つH SP70に結合する。データはまた,マイクロアレイ試験は阻害剤スクリーニング標的指向相互作用研究への多くの応用の可能性を持つことを示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (4件):
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薬物の研究法  ,  基礎腫よう学一般  ,  抗腫よう薬の基礎研究  ,  バイオアッセイ 
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