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J-GLOBAL ID:201702212745286967   整理番号:17A1466570

知覚同調の新しい型:14か月乳児における天然コントラストの文脈依存性知覚【Powered by NICT】

A novel form of perceptual attunement: Context-dependent perception of a native contrast in 14-month-old infants
著者 (7件):
資料名:
巻: 26  ページ: 45-51  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3173A  ISSN: 1878-9293  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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それらのライフの最初の年の終わりまでに,乳児が母国語の音の識別において専門家となっているが,非天然コントラストを識別する能力を失っていた。型音声の学習は知覚同調と呼ばれている。本研究では,乳児期における知覚同調の文脈依存型の出現を検討した。実際に,幾つかの天然コントラストは,成人である音韻論的文脈における識別,それらの文脈におけるコントラストを中和する言語特有の過程の存在によるものではない。不整合設計を使用し,フランス語を学ぶ14カ月齢児における高密度脳波(EEG)を記録した。著者らの結果は,フランスの成人と同様に,特定の音韻文脈(例えば[ofbe]対[ovbe],ミスマッチ応答)では起こらない場合幼児は自然発声コントラスト(例えば,[f]対[V])を識別することができないが,それらは成功裡に他の音韻コンテキスト(例えば,[ofne]対[ovne],ミスマッチ応答)を検出したことを示した。今回の結果は,14カ月齢までに,幼児の音声学習は,個々の音の処理に依存しているだけではないことを初めて示したが,これらの音が生じる音韻文脈言語特有の様式を考慮に入れている。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
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聴覚  ,  自然語処理 

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