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J-GLOBAL ID:201702212763626707   整理番号:17A0367116

非対称分布熱取得によるオフィスの冷却のための層換気に関する実験的研究【Powered by NICT】

An experimental investigation into stratum ventilation for the cooling of an office with asymmetrically distributed heat gains
著者 (7件):
資料名:
巻: 110  ページ: 76-88  発行年: 2016年 
JST資料番号: C0858A  ISSN: 0360-1323  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ガラスファサードをもつ事務所における層換気の性能を調べた。試験室の側壁に,電気加熱膜を用いて,ガラスカーテン壁による熱取得をシミュレートした。全体で,13の実験例は加熱膜,温度と供給空気の空気流速度の発熱を調整することによって行った。層換気の性能は,温度,速度および無次元二酸化炭素(CO_2)濃度,層換気(EDTS)に対する有効ドラフト温度,予測平均投票指数(PMV),熱と汚染物質除去の効率の分布を調べることによって評価した。実験結果は,層換気は,熱除去と汚染物質除去に良好に機能したことを示した。居住者のための品質吸入空気が全ての実験ケースにおいて得られた。ガラス壁温度は,居住者の熱的快適性に重大な影響を持つことが分かった。ガラス壁の内部表面温度は40°Cに近い場合,PMV値は快適ゾーンの上限に近づいた。全ての症例に対して冷房負荷は90mK~2または以下であり,供給空気の温度が19 21°Cであったが,居住者の熱的快適性を提供した。熱除去のおよび局所的汚染物除去の効率は一定供給空気温度での空気流速度の増加と共に改善した。層換気は熱取得の高度に非対称な分布を持つ冷却事務所でよく行うことができた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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換気  ,  建築環境一般 

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