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J-GLOBAL ID:201702212764499933   整理番号:17A1436217

健康およびAeromonas hydrophilaに感染したフナ(Carassius auratus gibelio)におけるエンロフロキサシンの薬物動力学の比較【Powered by NICT】

Comparative pharmacokinetics of enrofloxacin in healthy and Aeromonas hydrophila-infected crucian carp (Carassius auratus gibelio)
著者 (7件):
資料名:
巻: 40  号:ページ: 580-582  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1722A  ISSN: 0140-7783  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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エンロフロキサシン(ENR)とその代謝産物シプロフロキサシン(CIP)の比較薬物動力学は25°Cで10mg/kgの用量で単回経口(p.o.)投与後の健康及びAeromonas hydrophilaに感染したフナで調べた。ENRとCIPの血しょう中濃度をHPLCにより測定した。薬物動態学的パラメータを非コンパートメントモデルによる平均ENR濃度に基づいて計算した。健全な魚では,消失半減期(T_1/2λz),最大血しょう中濃度(C_max),ピーク到達時間(T_max),濃度-時間曲線下面積(AUC)値は64.66H,3.55μg/mL,0.5hと163.04μg・h/mLであった。感染したコイでは,対照的に,対応する値は73.70H,2.66μg/mL,0.75H及び137.43μg・h/mL,ENRの吸収と排せつは経口投与後遅かった。非常に低いレベルCIPを検出したが,これはフナ中のENRの脱エチル化の低い程度を示した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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生物薬剤学(基礎) 
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