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J-GLOBAL ID：201702212770142449   整理番号：17A1442467

好酸球sialodochitis:「アレルギー性耳下腺炎」と「線維素性唾液管炎」の再定義【Powered by NICT】

Eosinophilic sialodochitis: redefinition of ‘allergic parotitis’ and ‘sialodochitis fibrinosa’

著者 (5件)： Baer AN (Division of Rheumatology, Department of Medicine, Johns Hopkins University School of Medicine, Baltimore, MD, USA) ,  Okuhama A (Faculty of Medicine, The University of Tokyo, Tokyo, Japan) ,  Eisele DW (Department of Otolaryngology-Head and Neck Surgery, Johns Hopkins University School of Medicine, Baltimore, MD, USA) ,  Tversky JR (Division of Allergy and Clinical Immunology, Department of Medicine, Johns Hopkins University School of Medicine, Baltimore, MD, USA) ,  Gniadek TJ (Department of Pathology, Johns Hopkins University School of Medicine, Baltimore, MD, USA)
資料名： Oral Diseases  (Oral Diseases)
巻： 23  号： 7  ページ： 840-848  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2707A  ISSN： 1354-523X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 線維素性唾液管炎とアレルギー性耳下腺炎は再発性唾液腺腫脹と粘液栓を伴う稀な患者,しばしばアトピーを記述した。アトピー性疾患,再発性唾液腺腫脹,好酸球性唾液管炎の三人の患者を評価した。二は好酸球に富む粘液栓を有していた。さらなる五十六症例は,医学文献データベース検索で同定され,各好酸球豊富な粘液栓と関連した再発性唾液腺腫脹により定義されたまたは胆管周囲好酸球浸潤を伴う唾液管炎。大部分(78%)は日本から報告された。雌は主に評価での47年の中央値年齢に罹患した(F:M=2.3)であった。耳下腺および顎下腺は,それぞれ,71%と46%であった。アレルギー症状は66%,報告されたアレルギー試験患者の63%でアトピー性疾患,血液好酸球増多症に存在していた71%であった。コントラスト唾液腺造影と他の画像診断法は管拡張を記録した82%であった。処理は,抗アレルギー薬(58%),全身性グルココルチコイド(25%),潅がい,ステロイド注射,および/または管拡張と管カニュレーション(36%),および腺切除術(19%)を含んでいた。はこの症例定義に合致する患者に適用できる診断「好酸球性唾液管炎の推奨した。疾患は慢性再発性唾液腺腫脹のユニークな原因である。そのアレルギー性病因は現在または将来の生物学的療法に適するであろう。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *フィブリン ,  唾液腺 ,  ステロイド ,  日本 ,  粘液 ,  グルココルチコイド ,  *好酸球 ,  病因 ,  *アレルギー反応 ,  再発 ,  *耳下腺 ,  患者 ,  好酸球増加症 ,  切除術 ,  抗アレルギー薬

著者キーワード (5件)： 好酸球 ,  線維素性唾液管炎 ,  クスマウル病 ,  アレルギー性耳下腺炎 ,  唾液腺

分類 (2件)： 免疫性疾患・アレルギー性疾患一般  (GD04010C) ,  歯と口腔の疾患  (GT03000G)

タイトルに関連する用語 (3件)： 好酸球 ,  耳下腺炎 ,  線維素性唾液管炎