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J-GLOBAL ID:201702212785610807   整理番号:17A0833926

相対論的効果のプローブとしての配位動力学:原子貨幣金属カチオンとアンモニアとの連結【Powered by NICT】

Ligation kinetics as a probe for relativistic effects: Ligation of atomic coinage metal cations with ammonia
著者 (4件):
資料名:
巻: 413  ページ: 81-84  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0625A  ISSN: 1387-3806  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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三(d~10)遷移金属貨幣カチオンCu~+,Ag~+とAu~+のアンモニア連結の反応速度は反応速度論における相対論的効果の役割を評価するために測定した。いくつかの主族カチオンの測定を比較のために含めた:アルカリ(s~0)カチオンK~+,Rb~+およびCs~+,アルカリ土類(s~1)カチオンCa~+,Sr~+とBa~+とp~0原子カチオンGa~+,In~+およびTl~+。測定は誘導結合Plasma/Selectedイオンフローチューブ(ICP/SIFT)タンデム質量分光計を用いて,0.35Torrでのヘリウム浴ガス中の室温で行った。原子カチオンはICP源における5500Kで製造し,放射的に減衰し,反応前にアルゴンとヘリウム原子との衝突による熱化を可能にした。速度係数はアンモニア添加,全てのこれらのカチオンで観察された唯一の反応チャネルを報告した。NH_3Au~+への付加の速度の強い増強は主族S~0,s~1とp~0カチオンで見られたことを周期律表ダウン速度の連続低下とは対照的に貨幣金属カチオン期間で観察された。はこの速度増強相対論的効果から期待されるAu~+NH_3結合エネルギーの増強に帰着した。O_2,D_2O,N_2O,CO_2,CS_2,CH_3FとSF_6と貨幣金属カチオンの配位の速度のための以前に報告した,ピリジンで測定した周期的傾向と比較した。調査した九配位子の七では,Au~+による速度増強は相対論的効果の間接的な実験的方法を提供した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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荷電体衝撃・放電による反応  ,  無機化合物一般及び元素 
物質索引 (1件):
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