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J-GLOBAL ID:201702212794198694   整理番号:17A0538333

冬コムギのクロロフィル蛍光特性と抗酸化酵素活性に及ぼす低温馴化の影響を研究した。【JST・京大機械翻訳】

Effects of cold acclimation on chlorophyll fluorescence characteristics and antioxidant enzyme activity in winter wheat
著者 (11件):
資料名:
巻: 52  号: 12  ページ: 1959-1969  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2752A  ISSN: 2095-1108  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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異なる耐寒性の冬コムギ品種の異なる成長段階における光合成特性を調べるために,強い耐寒性の冬コムギ品種「 1号」(「DN1」)と「弱抗寒性冬22」(「JM22」)を圃場試験において,低温ストレス下で,クロロフィル蛍光パラメータ,色素含量,抗酸化酵素活性などの生理学的指標を測定し,自然成長条件下のコムギ実生の光合成関連蛋白質の遺伝子発現パターンを分析した冬コムギのクロロフィル蛍光特性の低温馴化への応答を検討した。結果は以下を示す。畑の自然冷却下で、「DN1」は明らかに増加したNPQ、比較的高い色素含有量と抗酸化酵素活性及び低いMDA含有量により、温度変化による光合成特性への影響に適応する。しかし、「JM22」はこの時期の温度変化に敏感でなく、各指標は比較的に安定している。室内模擬低温馴化下では,`DN1 ́は自然条件下で類似しており,昼夜温度4°C/0°Cでは順化効果が顕著であった。QPCRの結果は以下のことを示した。2つのコムギ品種のクロロフィルA/B結合タンパク質遺伝子(TACP3、TACP5)は、測定の各時期において高い発現があり、色素含量の変化に対応している。光化学消光に関与する遺伝子TANPQ4`DN1 ́はいずれも高い発現量を保持し,その高いNPQ変化に対応した。以上のことから,この実験の検出期間内に強い耐寒性`DN1 ́は早期に温度の低下により光合成系の安定を維持し,さらに後期の低温ストレスに適応することが示唆された。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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麦 

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