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J-GLOBAL ID：201702212805494396   整理番号：17A0123389

ゴニオ光度計/分光放射計によるNMIJにおける全スペクトル放射束スケールの実現

Realization of total spectral radiant flux scale at NMIJ with a goniophotometer/spectroradiometer

著者 (5件)： GODO Kenji (National Inst. of Advanced Industrial Sci. and Technol. (AIST), Ibaraki, JPN) ,  NIWA Kazuki (National Inst. of Advanced Industrial Sci. and Technol. (AIST), Ibaraki, JPN) ,  KINOSHITA Kenichi (National Inst. of Advanced Industrial Sci. and Technol. (AIST), Ibaraki, JPN) ,  ICHINO Yoshiro (National Inst. of Advanced Industrial Sci. and Technol. (AIST), Ibaraki, JPN) ,  ZAMA Tatsuya (National Inst. of Advanced Industrial Sci. and Technol. (AIST), Ibaraki, JPN)
資料名： Metrologia  (Metrologia)
巻： 53  号： 2  ページ： 853-859  発行年： 2016年04月 
JST資料番号： B0698A  ISSN： 0026-1394  CODEN： MTRGAU  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 日本では照明器具製造企業の全スペクトル放射束(TSRF)標準に対する要請が高まっている。国立計量研究所では,相対的ゴニオ分光放射計測法を用いて可視光域の放射束スケールを実現した。この計測法は,分光照度と発光強度標準を参照標準としている。国産の石英ハロゲンランプの安定性に関するいくつかのモデルを解析し,TSRFの基準標準ランプのセットを決定した。100時間の順応点灯の後,TSRF用標準光源として十分な性能を有していることを検証した。このような目的を実現する方法と施設,TSRF用標準光源,TSRF尺度実現の不確実性にわたって述べる。

シソーラス用語： *ゴニオメータ ,  *分光放射計 ,  光度計 ,  *放射強度 ,  *標準光源 ,  不確実性 ,  角分布 ,  経時変化 ,  *光束 ,  照明 ,  尺度
準シソーラス用語： 放射角分布 ,  固体照明

分類 (2件)： 計測学一般  (AD01000Q) ,  分光法と分光計一般  (BD07041Q)

タイトルに関連する用語 (4件)： 光度計 ,  分光放射計 ,  スペクトル ,  スケール