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J-GLOBAL ID:201702212805735303   整理番号:17A1623615

カルバゾリル基を有するスチレン系単量体の同時段階成長重合および連鎖延長カチオン重合【Powered by NICT】

Simultaneous step-growth and chain-growth cationic polymerization of styrenic monomers bearing carbazolyl groups
著者 (7件):
資料名:
巻: 129  ページ: 83-91  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0472B  ISSN: 0032-3861  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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異なる結合トポロジーを有するカルバゾール部分,9-(4-ビニルフェニル)カルバゾール(M1)と3-(4-ビニルフェニル)-9-エチルカルバゾール(M2)を含む二種のスチレン誘導体,1-クロロ-1-フェニルエタン(PhEtCl)/SnCl_4開始系を用いてのカチオン重合を調べた。ビニル基よりもカルバゾリル基の3位の炭素上に高い電子密度によって特徴付けられる,M1の重合はプロトン化単量体/オリゴマの添加による段階的成長(SG)経路を介して主に進行するカルバゾリル基(求電子芳香族置換)の3-位にあることが示された。一方,カルバゾリル基の3位は4 ビニルフェニル基の導入によって保護されている,M2はカルボカチオン単量体の二重結合への付加による連鎖成長(CG)経路を介して主に重合した。SG機構を介して合成した重合体は,対応する単量体と比較して異なる光物理特性を示したが,CG機構を介して調製した重合体の場合,高分子及び単量体は同じ吸収と蛍光プロファイルを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
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重合触媒,重合開始剤  ,  高分子固体の物理的性質  ,  共重合 
タイトルに関連する用語 (5件):
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