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J-GLOBAL ID:201702212873173640   整理番号:17A0831123

タングステンボート炉気化器と交換可能な小試料キュベットを用いたETV-ICP-AESによる塩素種の直接定量のための簡単で便利な分析法【Powered by NICT】

Simple and convenient analytical method for the direct determination of chlorine species by ETV-ICP-AES using tungsten boat furnace vaporiser and exchangeable small sample cuvettes
著者 (8件):
資料名:
巻: 59  ページ: 262-267  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0752B  ISSN: 0142-9418  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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タングステンボート炉気化器及び交換可能な試料キュベット系は電熱気化誘導結合プラズマ原子発光分析によるプラスチック試料中の塩素の直接定量に適用した。プラスチック試料の各片を薄膜に成形し,小試料キュベットに重量を測定した。改質剤水酸化カリウムと有機溶媒のエタノール溶液を各試料キュベットに添加した。プラスチック片を含む含量を,ホットプレート上での温暖化による各試料キュベットの底に広がった。調製後,キュベットの一つは電熱気化器を装備したタングステンボート炉に設置した。温度が徐々に上昇した。1800~°Cのフラッシュ蒸発段階では,検体は,ICPへの蒸発と導入されたCl(I)134.724nmに帰属できる原子発光を測定した。プラスチックの広く普及した薄層をICP原子発光分光計への急速な蒸発と導入を容易にした。全塩素種は次いで炉上分解前処理中の塩化カリウムを形成するために,固体試料を水性標準溶液から調製した検量線を用いて分析した。このシステムを用いることにより,2mgの試料量を研究した時,固体プラスチック試料中の塩素の1.5μgg 1~( 1)の検出限界を確立した。交換可能な試料キュベット技法は,分析に先立つ試料キュベットの多くを調製することによって数試料のの測定に可能にした。約20バッチは1時間当たり蒸発することができた。この方法で分析したいくつかのプラスチック試料の分析結果は,本報告で示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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ゴム・プラスチック材料試験 
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