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J-GLOBAL ID：201702212882307676   整理番号：17A1791313

カルボキシメチルセルロースナトリウムのグラフト化による黄鉄鉱の合成,キャラクタリゼーションおよび抗還元性研究【JST・京大機械翻訳】

Synthesis,characterization and research on against reducibility of Sodium carboxymethyl cellulose grafted sunset yellow

著者 (5件)： Li Weixue (天津大学理学院化学系,天津,300350) ,  Zhu Guohua (天津大学理学院化学系,天津,300350) ,  Lv Dongjun (天津大学理学院化学系,天津,300350) ,  Cui Jin (天津市産品質量監督検測技術研究院,天津,300384) ,  Zhang Mingjie (天津大学理学院化学系,天津,300350)
資料名： Huaxue Yanjiu yu Yingyong  (Huaxue Yanjiu yu Yingyong)
巻： 29  号： 6  ページ： 805-809  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2006A  ISSN： 1004-1656  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 日没黄などはアゾ色素を合成し、人体内で部分的に有害物質に還元される。低毒性の食用色素を設計するため、本論文では、水相系において、カルボキシメチルセルロースナトリウム-リジンSchiff塩基と日没黄色色素を配位子とし、カルシウムイオンと亜鉛イオンにより、カルシウム、亜鉛錯体カルボキシメチルセルロースナトリウム-リジンSchiff塩基と日没黄色色素を調製した。フーリエ変換赤外分光法(IR),誘導結合プラズマ発光分光法(ICP-AES),走査電子顕微鏡(SEM),および核磁気共鳴スペクトル(1H-NMR)を用いて,カルボキシメチルセルロース-ナトリウム-リジンSchiff塩基が,黄色色素をグラフト化することを示した。紫外可視吸収分光法により,グラフト化度を測定し,Ca(2+)イオンとZn(2+)イオンの配位により,最高のグラフト率がそれぞれ32.8%と27.6%であることを示した。最後に,NADH還元酵素によりカルボキシメチルセルロースナトリウムを還元し,その結果,カルボキシメチルセルロースのグラフト化により,還元性が向上することが分かった。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *還元性 ,  *移植片 ,  *カルボキシメチルセルロース ,  走査電子顕微鏡 ,  亜鉛錯体 ,  アゾ染料 ,  食用着色料 ,  色素 ,  *キャラクタリゼーション ,  吸光分光分析 ,  有害物質 ,  カルシウム
準シソーラス用語： 亜鉛イオン ,  カルシウムイオン ,  *カルボキシメチルセルロースナトリウム塩 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： azo pigment ,  sodium carboxymethyl cellulose ,  Schiff base ,  metal chelation

分類 (1件)： 塩基,金属酸化物  (CD01030Z)

タイトルに関連する用語 (6件)： カルボキシメチルセルロースナトリウム ,  グラフト ,  黄鉄鉱 ,  キャラクタリゼーション ,  還元性 ,  研究