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J-GLOBAL ID:201702212889741989   整理番号:17A1403143

カチオン性ニッケルアリル錯体を触媒とするオレフィンのヒドロシリル化反応

著者 (6件):
資料名:
巻: 120th  ページ: 128-129  発行年: 2017年09月05日 
JST資料番号: S0874A  ISSN: 1343-9936  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 短報  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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カチオン性ニッケルアリル錯体が室温でオレフィンのヒドロシリル化反応を効率よく触媒することを見出した。実験および理論計算により機構解析を行うと,本反応は従来のChalk-Harrod/modified Chalk-Harrod機構もしくはメタセシス機構とは異なり,シランのSi-H結合切断およびSi-C結合形成において,アリル配位子がノンイノセント配位子として機能する,新しいメカニズムで進行することが示された。(著者抄録)
シソーラス用語:
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分類 (3件):
分類
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その他の触媒  ,  コバルトとニッケルの錯体  ,  付加反応,脱離反応 
物質索引 (20件):
物質索引
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