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J-GLOBAL ID:201702212893452435   整理番号:17A0471745

毒性等価性因子を定義するためのマウスにおけるジノフィシストキシン2急性経口毒性の特性化【Powered by NICT】

Characterization of the dinophysistoxin-2 acute oral toxicity in mice to define the Toxicity Equivalency Factor
著者 (8件):
資料名:
巻: 102  ページ: 166-175  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0937A  ISSN: 0278-6915  CODEN: FCTOD7  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ジノフィシストキシン2(DTX2)貝類の摂取は下痢性貝毒(DSP)につながる可能性がある。海産食品中D SP毒の公的管理法は液体クロマトグラフィー-質量分析(LC MS)である。しかし貝の全毒性を計算するために,各化合物の濃度を個々の毒性等価係数(TEF)をかけなければならない。TEFはいくつかの論争とDTX2毒性についての僅かな情報をもたらすことを考慮して,本研究の目的は,マウスにおけるDTX2の経口毒性を特性化した。4レベルアップ・アンド・ダウン法はDTX2効果の特性化と致死量50(LD50)の決定に基づくDTX2経口TEFの推定を可能にした。DTX2は消化管障壁を通過し,尿と糞便で検出された。急性毒性症状は下痢と静止を含み,しかしanatomopathology研究および超微細構造的画像は,胃腸管への毒素の効果制限した。それにもかかわらず腸細胞微絨毛と密着結合は変化し,傍細胞上皮透過性からDTX2下痢効果を切断しなかった。DTX2経口LD_50(2262 μg/kg BW)TEFは約0.4であることを示した最初の報告である。この結果は水産食品消費者への実際のリスクをよりよく決定するため,DSP毒素のTEFの再評価を示唆した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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生薬の薬理の基礎研究  ,  有機化合物の毒性  ,  植物起原の毒性 

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