文献
J-GLOBAL ID:201702212919351860   整理番号:17A1491301

真空貯蔵中の爪からのXバンドE PR信号の安定性【Powered by NICT】

Stability of X-band EPR signals from fingernails under vacuum storage
著者 (2件):
資料名:
巻: 141  ページ: 78-87  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0627A  ISSN: 0969-806X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
起源の異なるE PRシグナルは爪種々の貯蔵条件のためのXバンドE PR法によるヒト指および足指爪で試験した。三種類の信号を同定した,すなわち,g=2.005で一重項,分裂定数A=1.8mT,g=2.004での二重項,g1=2.057,g2=2.029およびg3=2.003で異方性信号は(局所的極値の位置)。,照射または機械的にストレスを受けたかどうか,爪からすべてのEPRスペクトルは,これらの三つの信号の重ね合わせとして記述できた。一重項はバックグラウンド信号(BG)の原因である,低用量(100Gyあるいはそれ以下)の放射線誘起信号(RIS)の主要な成分であり,また,機械的に誘起された信号(MIS)に寄与する。この信号は,真空貯蔵下で全く安定であるが,ほとんど水に浸漬することでゼロに低減することができる。環境条件下でこの信号の挙動は貯蔵場所で多くの因子,吸収線量,空気湿度,周囲照明強度などに依存する。二重項は爪の曝露後に高い(百Gy以上)用量または試料の機械的ストレス後に生じる。この信号が得られたかに依存して,全く異なる安定性特性を持つバルクまたは表面位置を持つ可能性がある。表面二重項(切削またはクリッピング中の爪の端部から発する)は極めて不安定であり,水に浸漬した試料の約二時間にわたって大気条件で貯蔵した試料と数秒以内に減衰する。体積分布二重項は水中で数分以内に減衰し,周囲条件で,真空中で数日数時間。異方性信号はイオン化照射と機械的応力の両方によって生成される可能性があるこの信号は真空中で非常に安定であり,環境条件または十水中分で数日で減衰する。上記三つのEPR信号のための,参照線が得られ,スペクトルデコンボリューションの手順は電離放射線と機械的応力の両方に曝露した試料に開発し試験した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
有機化合物のEPR  ,  食品照射 
タイトルに関連する用語 (6件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る