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J-GLOBAL ID:201702212932460735   整理番号:17A1491263

多施設定位的放射線治療線量測定監査に用いるプラスチックシンチレーション検出器の特性評価【Powered by NICT】

Characterisation of a plastic scintillation detector to be used in a multicentre stereotactic radiosurgery dosimetry audit
著者 (9件):
資料名:
巻: 140  ページ: 373-378  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0627A  ISSN: 0969-806X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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シンチレーション検出器は近組織等価性とそれらのサイズが小さいために放射線治療における小照射野の線量測定に非常に適していると考えられている。Exradin W1(標準イメージング,Middleton,USA),市販のシンチレーション検出器は,以前に二つの独立した研究()により特性化されているがこれらの出版物からの結果は,いくつかの点で異なっていた(例えばエネルギー依存性,長期安定性)。それぞれ著者らは公表された()ともっと多くの研究の必要性を強調した。本研究では,Exradin W1は線量応答,線量率依存性,エネルギー,照射の温度と角度,及び長期安定性に関して特性化した。観察された用量直線性,短期再現性と温度依存性は,以前に報告されたデータと良く一致した。適切な補正が適用されるべきである,可能な場合,不確実性の低い測定を達成した。角度依存性は,本研究で初めて検出器の対称性および極性軸の両方に沿って特性化し,1%までの用量変動が観察された。検出器の応答は最初の5kGyで約1.6%kGy~ 1の割合で減少することを観察し,その後20kGyで0.2%kGyの安定化~ 1であった。本研究の主な目的は,定位放射線手術のための線量検証測定に使用するためのExradin W1の適合性を評価することであった。得られた結果は,検出器はこのような状況での使用に適していることを確認した。検出器は現在多施設定位的放射線治療線量測定監査の利用し,適切な補正因子の適用を検討した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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線量計測・計測器 

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