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J-GLOBAL ID:201702212939538630   整理番号:17A1213618

ST上昇型心筋梗塞の診断における合成18誘導心電図の有用性:予備的研究【Powered by NICT】

Usefulness of synthesized 18-lead electrocardiography in the diagnosis of ST-elevation myocardial infarction: A pilot study
著者 (11件):
資料名:
巻: 35  号:ページ: 448-457  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3350A  ISSN: 0735-6757  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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これは合成した18誘導心電図(ECG)は,ST上昇心筋梗塞(STEMI)を示す患者の梗塞部位診断の精度を改善するかどうかを調べるために行われた試験遡及的症例シリーズ研究であった。2014年10月1日と2015年12月10日間の緊急冠動脈造影を受けた急性冠症候群の103人の患者のうち,STEMIのための診断基準を満たす33例を本研究に登録した。梗塞部と関連する冠状動脈による比較は,標準12誘導E CGにおけるST上昇に加えて,6種の合成リード(syn V_3R V_5Rとsyn V_7V_9のリード)におけるST上昇したが左冠動脈前下行枝(LAD)は梗塞部と関連する冠状動脈左前下行枝と右冠状動脈(RCA)対左冠動脈回旋枝(LCX):311[27.3%]対4/6[66.7%]対11/16[68.6%],P=0.007)であった患者における低いことを明らかにした。上記データは合成した18誘導E CGは18 33名の患者(54.5%)のSTEMIを診断するための有用であることを示す。さらに,18名の患者(94.4%)の17例,梗塞部と関連する冠状動脈により供給される心筋の面積は6合成誘導でST上昇プロファイルから推定した梗塞部位と一致した。合成18誘導E CGによるSTEMIの診断は右室壁(RCA)の梗塞あるいは左心室(LCX)の後壁患者,標準12誘導心電図で診断することができない,梗塞部位の同定に有用である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
循環系の疾患 

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