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J-GLOBAL ID:201702212941983396   整理番号:17A0498232

室温での可視光で媒介された銅(I)触媒によるイナミド / イナミンの好気的酸化:α-ケトイミド/α-ケトアミドの合成への持続可能な手法

Visible Light-Mediated Copper(I)-Catalysed Aerobic Oxidation of Ynamides/Ynamines at Room Temperature: A Sustainable Approach to the Synthesis of α-Ketoimides/α-Ketoamides
著者 (4件):
資料名:
巻: 359  号:ページ: 1138-1143  発行年: 2017年04月 
JST資料番号: W1343A  ISSN: 1615-4150  CODEN: ASCAF7  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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酸化剤として分子状酸素を用いることにより,室温でのイナミド/イナミン中のC≡C結合の新規の可視光で媒介された銅触媒による好気性酸化について述べる。全体として,広い範囲の官能基を有する基質を用いて23の例を示した。この手順は,高収率(78~92%),高い原子効率および反応質量効率で,分取(1~2g)スケールまで容易にスケールアップすることができる。この機構研究は,銅(I)が配位したπ錯体(λmax=460nm)のその場形成が,ケトイミド/ケトアミドの可視光で誘起された酸化を生じるために,おそらく,最も重要な光吸収種である。この持続可能な酸化手法は,外部酸化剤(有機/無機酸化剤)および廃棄物のを化学量論的量の発生を必要とせずに,潜在的に重要な新規α-ケトイミド/α-ケトアミド骨格の直接的な合成を可能にする。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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その他の触媒  ,  酸化,還元  ,  芳香族単環カルボン酸の窒素誘導体 
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