文献

J-GLOBAL ID：201702212954843281   整理番号：17A1382597

ポリフェノールの酸化電位の推定のためのモデル【Powered by NICT】

A model for the estimation of oxidation potentials of polyphenols

著者 (2件)： Novak Jovanovic I. (Institute for Medical Research and Occupational Health, Ksaverska c. 2, P.O. Box 291, HR-10001 Zagreb, Croatia) ,  Milicevic A. (Institute for Medical Research and Occupational Health, Ksaverska c. 2, P.O. Box 291, HR-10001 Zagreb, Croatia)
資料名： Journal of Molecular Liquids  (Journal of Molecular Liquids)
巻： 241  ページ： 255-259  発行年： 2017年 
JST資料番号： B0924A  ISSN： 0167-7322  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,最初の推定と異なるpH値での七種のポリフェノール化合物(ミリセチン(Myr),ジヒドロミリセチン(DhMyr),エピガロカテキン-3-ガラート(EGCG),エピガロカテキン(EGC),没食子酸(GA),エピカテキン-3-ガラート(ECG)およびエピカテキン(EC))の二酸化電位,E p1とE p2,のための線形モデルを開発した。記述子として,隣接(N,V)と非(N_nV)OH基の数,OH隣接対(N-ch)の数,およびOH基(N-OH)の総数を用いた。種々のpHの別々のモデルは0.001から0.013の範囲のS.E.を生じ,pH=2 3 5 6,及び7(変数としてpHを含めることにより)のための一般的なモデルはE p1とE p2のS.E.=0.016および0.013を与えた。E p1とE p2の全体的モデルも開発し,指標変数(E p1とE p2のin=0と1)と共に種々のpHの介在物であった。モデルは,S.E.=0.036であった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： ガリウム酸塩 ,  *多価フェノール ,  介在物
準シソーラス用語： 線形モデル ,  *酸化電位 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 酸化電位 ,  フラボノイド ,  分子モデリング ,  QSAR/QSPR

分類 (2件)： アルカロイドし好飲料  (FJ06030D) ,  芳香族単環フェノール類・多価フェノール  (CF05090V)

タイトルに関連する用語 (4件)： ポリフェノール ,  酸化電位 ,  推定 ,  モデル