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J-GLOBAL ID：201702212967530451   整理番号：17A0470678

粘性真空ポンプを用いた高速電動機の風損電力損失を低減する方法【Powered by NICT】

A method of reducing windage power loss of a high-Speed motor using a viscous vacuum pump

著者 (5件)： Asami Fumiya (Dept. of Mech. Eng., Tokyo University of Science, 6-3-1 Niijuku Katsushika-ku Tokyo, 125-8585, Japan) ,  Miyatake Masaaki (Dept. of Mech. Eng., Tokyo University of Science, 6-3-1 Niijuku Katsushika-ku Tokyo, 125-8585, Japan) ,  Yoshimoto Shigeka (Dept. of Mech. Eng., Tokyo University of Science, 6-3-1 Niijuku Katsushika-ku Tokyo, 125-8585, Japan) ,  Tanaka Eitaro (Corporate R&D Div.2, Denso Corporation, 1-1, Showa-cho, Kariya-shi Aichi-ken, 448-8661, Japan) ,  Yamauchi Takuma (Corporate R&D Div.2, Denso Corporation, 1-1, Showa-cho, Kariya-shi Aichi-ken, 448-8661, Japan)
資料名： Precision Engineering  (Precision Engineering)
巻： 48  ページ： 60-66  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0734B  ISSN： 0141-6359  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 空力ステップスラスト軸受と組み合わせたスパイラル溝付き粘性真空ポンプを用いた高速ロータの風損を低減するための新しい構造を提案した。提案した構造は,螺旋溝のポンピング効果を用いた電動機ハウジングの密閉空間内からの空気を供給し,それによりロータの風損を低減することができる。さらに,空力ステップスラスト軸受の間の力のバランスと真空ポンプの平板を支える弾性材料を用いたロータと粘性真空ポンプの間の自発的に生成した小ギャップ。は提案した構造は,10μmのギャップで30,000rpmで電動機ハウジングの密閉空間内の圧力を0.02MPaにできることを数値的に示した。添加では,10,000rpmで計算した結果を実験結果と比較し,良好な一致を示し,提案した構造は高速電動機の風損を低減するのに非常に有用である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *真空ポンプ ,  弾性材料 ,  *高速度 ,  空気力学 ,  軸受 ,  *電動機 ,  スラスト軸受 ,  *粘性
準シソーラス用語： 螺旋溝 ,  電力損失 ,  *風損 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 高速モータ ,  風損 ,  粘性真空ポンプ ,  軸受空気力学 ,  弾性材料 ,  性能ポンピング

分類 (1件)： 軸受  (QB01020W)

タイトルに関連する用語 (5件)： 粘性 ,  真空ポンプ ,  電動機 ,  風損 ,  電力損失