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J-GLOBAL ID：201702212981177816   整理番号：17A1999500

オーストラリアの植物相における菌根型と葉の燃焼性の間の関係【Powered by NICT】

Relationships between mycorrhizal type and leaf flammability in the Australian flora

著者 (3件)： Powell Jeff R. (Hawkesbury Institute for the Environment, Western Sydney University, Locked Bag 1797, Penrith, NSW 2751, Australia) ,  Riley Rohan C. (Hawkesbury Institute for the Environment, Western Sydney University, Locked Bag 1797, Penrith, NSW 2751, Australia) ,  Cornwell Will (Evolution and Ecology Research Centre, School of Biological, Earth and Environmental Sciences, University of New South Wales, Sydney, New South Wales 2052, Australia)
資料名： Pedobiologia  (Pedobiologia)
巻： 65  ページ： 43-49  発行年： 2017年 
JST資料番号： W1939A  ISSN： 0031-4056  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 菌根菌はリター分解に及ぼすそれらの効果を介して自然生態系における火災過程に関連づけられてきたが,著者らの知る限り,可燃性の側面に直接関連する菌根菌と葉の形質間の関係は研究されていない。,菌根型は葉燃焼(着火,火災継続時間,およびsmoulder持続時間)の三つの側面の変化を説明することができるかどうかを決定するためにオーストラリアの樹木と潅木の77種の葉の形質と宿主菌根型の間の関係を評価した。可燃性対策に直接結合した菌根型と葉の形質,比葉面積,葉量,葉の水分含有量,および葉化学を含むの間で観察されたいくつかの関連性。観察されたパターンは菌根菌の間の相互作用と葉の成長と老化中のその宿主植物は火災プロセスへの影響を持つ可能性があることを示唆した。しかし,実際の生態系におけるこれらの効果の重要性,植物および真菌を含むがこれらパターンの原因を評価するためにさらなる研究が必要で,さらにこの分野における進展する四の質問を提案した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 含水量 ,  *菌根 ,  生態系 ,  真菌類 ,  継続時間 ,  相互作用 ,  *オーストラリア連邦 ,  可燃性 ,  *フローラ ,  火災 ,  灌木
準シソーラス用語： 比葉面積 ,  自然生態系 ,  リター分解 ,  菌根菌 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 分解 ,  火災 ,  Litter ,  窒素 ,  りん ,  比葉面積

分類 (1件)： 土壌生物  (FB04050N)

タイトルに関連する用語 (5件)： オーストラリア ,  植物相 ,  菌根 ,  葉 ,  燃焼性