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J-GLOBAL ID:201702212991458566   整理番号:17A0936755

Cu(II)触媒による空気酸化とその利用により調製したバイオセンシングアーキテクチャとしてのポリ(o-アミノフェノール)【Powered by NICT】

Poly(o-aminophenol) prepared by Cu(ii) catalyzed air oxidation and its use as a bio-sensing architecture
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資料名:
巻:号: 26  ページ: 3881-3888  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2349A  ISSN: 1759-9954  CODEN: PCOHC2  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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有機可溶性ポリ(o-アミノフェノール)の調製のための新しい方法について述べた。法は室温でo-アミノフェノール(OAP)とCuBr_2の減少に関係している。Cu(I)化学種Cu(ii)への空気酸化は繰り返しサイクル中のポリ(o-アミノフェノール)(POAP)の形成を促進した。得られた重合体,ジメチルホルムアミド,アセトン,クロロホルムなどの一般的な有機溶媒に可溶で,スペクトル解析によって特性化した。キノイドおよびベンゾノイド両構造は高分子鎖中に存在することが分かった。ポリ(o-アミノフェノール)アーキテクチャは,長寿命,高速応答バイオセンシングシステムを得るために固定化マトリックスとして適用した。グルコースオキシダーゼ(GOx)を飲料中のグルコースの検出のためのモデル酵素として利用した。最適化研究の後,POAP/GOxの表面特性を走査電子顕微鏡(SEM)測定により行った。最適条件下で,バイオセンサは迅速応答(2 s),低い検出限界(0.02 mM),及び高感度(79.80 μA mM~ 1 cm~ 2)を示した。K値は0.16mMと決定された。さらに,POAP/GOxバイオフィルム実試料で試験されたすぐれた回収率を示すための15日間かなりの活性損失には影響しなかった。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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高分子担体・触媒反応  ,  共重合 
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