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J-GLOBAL ID：201702213023271749   整理番号：17A0695207

アンピシリンのためのダイレクトフローSPRイムノセンサーと競合的な従来の電流測定装置の間の比較 分析上の特徴と実際の試料へのありうる適用

Comparison between a Direct-Flow SPR Immunosensor for Ampicillin and a Competitive Conventional Amperometric Device: Analytical Features and Possible Applications to Real Samples

著者 (7件)： TOMASSETTI Mauro (“Sapienza“ Univ. Rome, Rome, ITA) ,  MEROLA Giovanni (“Sapienza“ Univ. Rome, Rome, ITA) ,  MARTINI Elisabetta (“Sapienza“ Univ. Rome, Rome, ITA) ,  CAMPANELLA Luigi (“Sapienza“ Univ. Rome, Rome, ITA) ,  SANZO Gabriella (“Sapienza“ Univ. Rome, Rome, ITA) ,  FAVERO Gabriele (“Sapienza“ Univ. Rome, Rome, ITA) ,  MAZZEI Franco (“Sapienza“ Univ. Rome, Rome, ITA)
資料名： Sensors (Web)  (Sensors (Web))
巻： 17  号： 4  ページ： WEB ONLY  発行年： 2017年04月 
JST資料番号： U7015A  ISSN： 1424-8220  CODEN： SENSC9  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： スイス (CHE)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究において,筆者らは重要な抗生物質であるアンピシリンの直接的で簡単かつ迅速な測定を実行するためのダイレクトフロー表面プラスモン共鳴(SPR)イムノセンサーを開発した。その性能をより良く評価するため,2つの個々の手法の実験上の実際の利点と欠点を見出すことを狙って,競合的フォーマットで,それを従来の電流測定イムノセンサーと比較した。結果は,検出下限(LOD)値や比例領域幅といった新しいSPRイムノデバイスのいくつかの分析上の特徴が従来の電流測定イムノセンサーのそれらよりも悪く,天然水のような試料への適用に有害に影響することを示した。他方,SPRイムノセンサーはアンピシリンに対しより選択的であり,測定値は従来の競合的イムノセンサーで行ったものに比べ,より容易かつ迅速に得られた。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： *プラズマ共鳴 ,  *免疫センサ ,  検出限界 ,  検査 ,  *電流測定 ,  抗体 ,  ELISA ,  酵素抗体法 ,  蛍光抗体法 ,  研究 ,  アミノ酸 ,  芳香族化合物 ,  ラクタム ,  硫黄複素環化合物 ,  第一アミン
準シソーラス用語： *SPR【共鳴】 ,  迅速検査 ,  EIA法 ,  蛍光イムノアッセイ ,  *比較研究

分類 (2件)： バイオアッセイ  (EA03060N) ,  電気化学反応  (CB07050F)

物質索引 (1件)： アンピシリン

タイトルに関連する用語 (6件)： アンピシリン ,  SPR ,  競合 ,  電流測定 ,  分析 ,  試料