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J-GLOBAL ID：201702213043323146   整理番号：17A1456311

時間領域シミュレーションを用いたケーブル支持橋の風による長期極限荷重影響の予測【Powered by NICT】

Prediction of long-term extreme load effects due to wind for cable-supported bridges using time-domain simulations

著者 (4件)： Xu Yuwang (Department of Structural Engineering, Norwegian University of Science and Technology, Richard Birkelands vei 1, Norway) ,  Oiseth Ole (Department of Structural Engineering, Norwegian University of Science and Technology, Richard Birkelands vei 1, Norway) ,  Naess Arvid (Department of Mathematical Sciences, Norwegian University of Science and Technology, Alfred Getz vei 1, Norway) ,  Moan Torgeir (Department of Marine Technology, Norwegian University of Science and Technology, O. Nielsens v 10, Norway)
資料名： Engineering Structures  (Engineering Structures)
巻： 148  ページ： 239-253  発行年： 2017年 
JST資料番号： C0709B  ISSN： 0141-0296  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 風による振動に細長いと感受性であることを多くの長大橋は世界中で建設されている。非線形構造挙動と非線形変位依存の風荷重はより重要になっているので,時間領域法は周波数領域アプローチの代わりに一般的に適用した。本論文では,空力デリバティブに適合し,周波数依存動的空気力を変換時間領域に状態空間モデルに変換することができる合理的な方法について述べた。ユーザ要素は,動的解析における自励力を含めるためにABAQUSに実装した。ハーダンガー橋のフラッタ安定性限界とバフェッティング応答は提示した方法論の性能を説明するために包括的な事例研究で計算した。平均条件付超過速度法は長期極限荷重影響を推定した。長期極値にほとんど寄与する風速を無視した簡単な完全長期法は,必要な計算量を低減するために導入した。長期予測は短期手法を用いて得られた結果と比較し,長期極限荷重影響は短期極値より約14%高いと結論した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *風 ,  バフェッティング ,  空気力学 ,  *終局荷重 ,  事例研究 ,  風荷重 ,  風速 ,  *ケーブル ,  フラッタ ,  周波数依存性 ,  長大橋 ,  計算量 ,  動的解析 ,  周波数領域
準シソーラス用語： *時間領域 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 自風力 ,  時間領域 ,  状態空間法 ,  長期極値解析

分類 (1件)： 建築物の耐震,免震,制震,防振  (RB01035P)

タイトルに関連する用語 (7件)： 時間領域シミュレーション ,  ケーブル ,  支持 ,  風 ,  長期 ,  極限荷重 ,  予測