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J-GLOBAL ID:201702213052348942   整理番号:17A1493671

医療センター新生児集中治療室における血流感染の変化【Powered by NICT】

Changing of bloodstream infections in a medical center neonatal intensive care unit
著者 (10件):
資料名:
巻: 50  号:ページ: 514-520  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3215A  ISSN: 1684-1182  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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血流感染(BSI)は,新生児集中治療室(NICU)における高い死亡率と罹患率と関連している。これらの感染の疫学は新たな感染制御政策の適用後に変化する可能性がある。本研究の目的は,当院NICUにおけるBSIの疫学の変化を明らかにし,感染制御努力の影響を検査した。は2008年から2013年までの当院NICUにおける培養によって証明されたBSIの臨床的特徴をレビューし,解析し,二以前に報告されたデータ(1992 2001と2002 2007)と比較した。死亡率は2008 2013における1992 2001の16.3%から5.6%に減少した。最近の研究期間において,グラム陽性感染は支配的になった(58.0%)。コアグラーゼ陰性ブドウ球菌が最も多く単離された生物(26.0%)を維持した。B群連鎖球菌(GBS)BSIは最高の死亡率(30.0%)を有していた。幼児母親ほとんどGBS感染は出生前GBSスクリーニングを行わなかった。は極低出生体重(VLBW)新生児のためのフルコナゾール予防後の全真菌感染率は低下したが,フルコナゾール耐性Malassezia pachydermatis感染症は増加した。中心線関連BSIの発生率は2011年には10.6%に増加した。カテーテル持続時間を制限する<21日後,発生率は2013年の4.2%に減少した。年間を通じて,当院NICUにおけるBSIの全体の死亡率は減少した。母体GBSスクリーニングは早期発症GBS死亡率を回避するための重要な課題である。真菌感染率はVLBW乳児の抗真菌予防政策後に減少したが,耐性株を認識すべきである。カテーテル持続時間の制限はカテーテル関連BSIの発生率を減少する可能性がある。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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感染症・寄生虫症一般 
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