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J-GLOBAL ID：201702213054014861   整理番号：17A1985575

異なる用量のアトルバスタチンによる冠状動脈性心不全の治療の有効性と安全性の比較研究【JST・京大機械翻訳】

Comparative Study for Effectiveness and Safety in Treating Coronary Heart Disease Patients Complicated with Heart Failure in Different Doses of Atorvastatin

著者 (5件)： Zhang Shuping (064200,河北省遵化市人民医院) ,  Liu Hongying (064200,河北省遵化市人民医院) ,  Yuan Baixiang (064200,河北省遵化市人民医院) ,  Na Xuefeng (064200,河北省遵化市人民医院) ,  Zhang Xiaozhang (064200,河北省遵化市人民医院)
資料名： Shiyong Xin Nao Fei Xieguan Bing Zazhi  (Shiyong Xin Nao Fei Xieguan Bing Zazhi)
巻： 25  号： 6  ページ： 46-49  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3851A  ISSN： 1008-5971  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】冠動脈心疾患(CHD)の治療におけるアトルバスタチンの異なる用量の有効性と安全性を比較する。方法:2014年9月から2016年12月にかけて、人民病院で治療した冠状動脈性心不全患者165例を選び、乱数表法によりA、B、C3群に分け、各群55例とした。通常の治療に基づき、A、B、C組の患者はそれぞれ低用量のアトルバスタチン(10 mg/回、1回/d)、中用量のアトルバスタチン(20 mg/回、1回/d)、大量のアトルバスタチン(40 mg/回、1回/d)を与えた。3つの群の患者は,12週間連続的に治療された。3群の患者の治療前後の心室再構成指標、血中脂質指標及び血漿アミノ末端脳ナトリウム利尿ペプチド(NT-proBNP)、超高感度C反応性蛋白(hs-CRP)レベルを比較し、3群の患者の治療期間中の不良反応の発生状況を観察した。結果:治療前の3群患者の左室拡張末期径(LVEDD)、左室収縮末期径(LVESD)及び左室駆出率(LVEF)には有意差がなかった(P>0.05)。治療後のB、Cグループの患者のLVEDDとLVESDはAグループより小さく、LVEFはAグループより高かった(P<0.05);治療後、C群の患者のLVEDDとLVESDはB群より小さく、LVEFはB群より高かった。(P<0.05).治療前の3群の患者のトリグリセリド(TG)、総コレステロール(TC)、低密度リポ蛋白コレステロール(LDL-C)は比較すると、統計学的有意差がなかった(P>0.05)。治療後のB、C組の患者のTG、TC、LDL-CのレベルはA組より低く、C組の患者のTG、TC、LDL-CのレベルはB組より低かった(P<0.05)。治療前の3つの群の血漿NT-proBNPとhs-CRP濃度の間に有意差は認められなかった(P>0.05)が,それらの間には有意差がなかった(P>0.05)。治療後のB,C患者の血漿NT-proBNPとhs-CRPレベルはAグループより低く、Cグループ患者の血漿NT-proBNPとhs-CRPレベルはBグループより低く(P<0.05)、3グループの患者の治療期間中の不良反応発生率は比較した。統計的有意差は認められなかった(P>0.05)。結論:低用量(10mg/d)、中用量(20mg/d)のアトルバスタチンと比較して、高用量(40mg/d)のアトルバスタチンは冠状動脈性心不全患者の心室再構築、血中脂質代謝及び心機能をより有効に改善できる。また、薬物関連不良反応の発生リスクを増加させなかった。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： LDL【リポタンパク質】 ,  *治療法 ,  *心不全 ,  *冠動脈 ,  患者 ,  冠動脈疾患 ,  血漿 ,  心室 ,  C反応性タンパク質 ,  *安全性
準シソーラス用語： 高感度CRP ,  NT-proBNP ,  有意差 ,  低用量 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： Coronary disease ,  Heart failure ,  Atorvastatin ,  Treatment outcome ,  Safe

分類 (2件)： 脂質代謝作用薬の臨床への応用  (GW13050X) ,  代謝異常・栄養性疾患の治療  (GD05030F)

物質索引 (1件)： アトルバスタチン

タイトルに関連する用語 (7件)： 用量 ,  アトルバスタチン ,  冠状動脈 ,  心不全 ,  治療 ,  有効性 ,  研究