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J-GLOBAL ID:201702213058446012   整理番号:17A1487880

窒素供給によって制限されたダイズ収量である【Powered by NICT】

Is soybean yield limited by nitrogen supply?
著者 (4件):
資料名:
巻: 213  ページ: 204-212  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1910A  ISSN: 0378-4290  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ダイズ収量が増大し続けているので,収率レベルで固有の窒素(N)源(窒素固定と土壌無機化)の潜在的寄与は高収率のための作物N要求量を満たすには不十分になるかどうかを知ることが重要と考えられる,蛋白質及び油濃度を維持または増加。他の制限因子の非存在下では,窒素制限の程度は生産環境の増加生産能力(Yp)と共に増加することを仮定した。この仮説を試験するために,著者らは全収穫期(全N処理)中の十分なN供給を保証する新しいプロトコルを開発した。プロトコルはBalcarce(アルゼンチン)とネブラスカ州(米国),測定された全N種子収率は±92%の症例で,シミュレートされたYpの15%であったにおける圃場で生育した潅がいダイズに適用した。場所,年度,播種日,N処理の組み合わせは,種子収率の広い範囲であった,2.5~6.5Mgha~( 1)。全体として,全N種子はN添加(零N)の有無で種子収率より平均11%高く得られた。しかし,全N及び零Nの間の収量差の大きさは,Ypに依存し,低Yp(約2.5Mgha~( 1))における検出可能な収量差の範囲の900kghaまで~( 1)と高いYp環境(約6mgha~( 1))には見られなかった。種子収量差は全Nと零N処理における高い地上部乾物,種子数,種子重量と関連していた。種子蛋白質(油ではなく)濃度は全N処理で高く,蛋白質及び油収率は全Nと零N処理の方が高かった。本研究からの知見は,(i)Nは高いYp環境,固有N源は作物のN要求を完全に満足するには不十分と思われるにおけるダイズ種子収量(及び蛋白質収率および油収率)を制限し,(ii)N肥料に対する収量応答は2.5Mgha~( 1)Ypしきい値以上で発生する可能性があることを示し,Yp中のMg増加当り250kg種子の上限を有している。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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施肥法・肥効 
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