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J-GLOBAL ID:201702213075094763   整理番号:17A1480981

リチウムに富む層状カソード,Li_1 2Ni_0 13Co_0 13Mn_0 54-xM_xO_2(M=Co,Cr,Fe)におけるマンガンの遷移金属カチオンのドーピングによる電気化学的安定性の改善【Powered by NICT】

Improving Electrochemical Stability by Transition Metal Cation Doping for Manganese in Lithium-rich Layered Cathode, Li1.2Ni0.13Co0.13Mn0.54-xMxO2 (M=Co, Cr and Fe)
著者 (6件):
資料名:
巻: 249  ページ: 377-386  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0535B  ISSN: 0013-4686  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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リチウムリッチカソードを含む高マンガンの容量はサイクリング時に急速に消失する傾向があった。本研究では,サイクル安定性の改善にLi_1 2Ni_0 13Co_0 13Mn_0 0.54-xM_xO_2(M=Co,Cr,Fe,x<0.15)におけるマンガンの陽イオンドーピングの影響を調べた。Cr~とFe~ドープ試料は最初の充電中の酸素損失のかなりの抑制を示した。初サイクル不可逆容量損失も置換により減少した。さらに,サイクル安定性の有意な改善であり50サイクル後元の試料はCr~ドーピング(x=0.10)とCo~ドーピング(x=0.10)と93.7%から88%に改良しただけで75%の容量保持を示した。同様にFe~ドーピング(x=0.05)も90%の容量保持を改善する。充放電プロファイルからもう一つの注目すべき観察は,サイクル中の電圧減衰は,ドープした試料の減少したことである。充放電誘導体(dQ/dV)データはCr~とFe~ドーピングは長サイクリング中のスピネル相形成を遅らせ,それによって電圧減衰を減少させることを示した。これらの研究は,さらに不可逆容量損失,容量劣化と電圧減衰の減少の観点から性能を最適化するためのリチウムリッチカソードの組成を調節することの重要性を強調した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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