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J-GLOBAL ID：201702213078108779   整理番号：17A1490862

農業と食品工業における潜在的代替生物防除剤としてのプロバイオティクス:レビュー【Powered by NICT】

Probiotics as potential alternative biocontrol agents in the agriculture and food industries: A review

著者 (4件)： Hossain Md. Iqbal (School of Food Science and Technology, Chung-Ang University, 72-1 Nae-Ri, Daedeok-Myun, Anseong, Gyunggido 456-756, South Korea) ,  Sadekuzzaman Mohammad (School of Food Science and Technology, Chung-Ang University, 72-1 Nae-Ri, Daedeok-Myun, Anseong, Gyunggido 456-756, South Korea) ,  Sadekuzzaman Mohammad (Department of Livestock Services, People’s Republic of Bangladesh) ,  Ha Sang-Do (School of Food Science and Technology, Chung-Ang University, 72-1 Nae-Ri, Daedeok-Myun, Anseong, Gyunggido 456-756, South Korea)
資料名： Food Research International  (Food Research International)
巻： 100  号： P1  ページ： 63-73  発行年： 2017年 
JST資料番号： D0633A  ISSN： 0963-9969  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 病原性微生物は,農業および食品産業への脅威になる可能性がある。食品汚染は病原性微生物による鎖内の任意の点での生産レベルの起こりうる。,抗生物質,消毒剤,及び物理的方法を含むような,従来の方法は微生物制御戦略として一般に使用される。これらの方法の限界,耐性の発生,低い有効性,高コスト,及び食品に有害な影響,健康,環境などのために,多くの国は,それらの使用を制限する法規を採用した。これらの問題を克服するために,環境に優しい,費用対効果の高い代替法が緊急に必要である。プロバイオティクスは,宿主に健康効果を提供する生きた微生物,いつ十分な量で消費され,病原体保護作用と栄養的利益を提供した。食品の微生物学的見地から,動物におけるプロバイオティクスを使用することは,食品を介してこれらの病原体の伝染を防ぐ動物の胃腸管(GIT)の人獣共通病原体の削減である。,プロバイオティクスはより良いヘルスケアおよび食物安全性のための病原性微生物に対する保護の代替抗菌手段として提案されている。本レビューでは,プロバイオティクス,その選択基準,作用機序,および代替生物防除剤として,農業(畜産と水産養殖部門),及び食品工業に特に重点を置いてそれらの見通しを論じた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *生物農薬 ,  畜産業 ,  病原体 ,  抗生物質 ,  胃腸管 ,  *食品 ,  *プロバイオティクス ,  養殖 ,  殺菌薬 ,  微生物学 ,  微生物 ,  *食品工業 ,  食品汚染 ,  動物
準シソーラス用語： 病原微生物 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： プロバイオティクス ,  抗菌 ,  食品安全性 ,  健康

分類 (1件)： 食品衛生一般  (FJ01051H)

タイトルに関連する用語 (6件)： 農業 ,  食品工業 ,  代替 ,  生物防除剤 ,  プロバイオティクス ,  レビュー