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J-GLOBAL ID:201702213081142074   整理番号:17A0626132

バイオイメージングのための自己構築戦略を経由した腫瘍標的性cRGD-スルホベタイン-PIMA-ヒスタミンリガンドを持つ水溶性の疎水性ZnAgInSe/ZnS QD

Water-Solubilizing Hydrophobic ZnAgInSe/ZnS QDs with Tumor-Targeted cRGD-Sulfobetaine-PIMA-Histamine Ligands via a Self-Assembly Strategy for Bioimaging
著者 (8件):
資料名:
巻:号: 13  ページ: 11405-11414  発行年: 2017年04月05日 
JST資料番号: W2329A  ISSN: 1944-8244  CODEN: AAMICK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ανβ3インテグリン受容体環状RGD(cRGD)を持つ,スルホベタイン-PIMA-ヒスタミン(SPH)ポリマーおよびZnAgInSe(ZAISe)/ZnS量子ドット(QD)から構成される,バイオイメージングを目的とした腫瘍標的性QDクラスター(cRGD-SPH QDクラスター)を開発した。cRGD-SPH QDクラスターは,リガンド交換および自己構築プロセスを経由して合成した。cRGD-SPH QDクラスターは複数のヒト由来細胞株に対して細胞毒性を示さなかった。また,cRGD-SPH QDクラスターはανβ3インテグリン受容体陽性のヒト癌細胞株U87MGへの選択性を示し,受容体陰性のヒト癌細胞株MCF-7にはほとんど取り込まれなかった。cRGD-SPH QDクラスターは近赤外蛍光イメージングによって検出可能であり,それを用いることでマウスにおけるU87MGの分布を観察できた。cRGD-SPH QDクラスターはανβ3インテグリン受容体陽性の癌のバイオイメージングに有用であると結論付けた。
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
医用素材  ,  診断用薬の基礎研究 

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