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J-GLOBAL ID:201702213094451466   整理番号:17A1421995

海シラミ感染に対する大西洋サケmiRNomeの調節【Powered by NICT】

Modulation of Atlantic salmon miRNome response to sea louse infestation
著者 (4件):
資料名:
巻: 76  ページ: 380-391  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0151A  ISSN: 0145-305X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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マイクロRNAは,転写後調節と免疫系調節に重要な役割を果たしていることを非コードRNAである。一方,海シラミはサケ養殖に影響し,サケと海シラミ種に依存して免疫抑制の異なる程度を発生させることが一般的な寄生虫である。,チリのサケ産業に影響を及ぼす,例えばCaligus rogercresseyiは感染魚におけるTh1応答,マクロファージ活性化,TLR媒介応答と鉄調節を低下させた。本研究では,著者らはC.rogercresseyiの侵入中のタイセイヨウサケmiRNomeを調べた。小RNA配列決定を用いて,感染したタイセイヨウサケの皮膚と頭腎の1718のmiRNAを見出した。同定された最も豊富なファミリーはmIr10,mir-21,mir30,mIr181とlet7した。組織の間で見られ,頭腎における1404の注釈付きmiRNAおよび皮膚における529であった有意差があった。転写産物発現の差次的解析は感染の初期段階でのmiRNA発現は皮膚組織よりも前腎で高く,組織特異的発現パターンを明らかにすることを示した。並行して,高度に調節された免疫関連遺伝子と鉄代謝の3′UTRを用いたmiRNA標的予測はmIr-140 4とmIr181a-2 5はTLR22とアミノレブリン酸シンターゼの発現を調節することを示した。海シラミの蔓延中タイセイヨウサケの免疫応答に関する知識に寄与した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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遺伝子発現 
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