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J-GLOBAL ID:201702213118868069   整理番号:17A0324847

シクロデキストリン官能化グラフェン/白金ナノ粒子に基づく痕跡量ビスフェノールAの簡易検出のための電気化学センサ【Powered by NICT】

Electrochemical sensor for the facile detection of trace amounts of bisphenol A based on cyclodextrin-functionalized graphene/platinum nanoparticles
著者 (4件):
資料名:
巻:号:ページ: 134-140  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2324A  ISSN: 1759-9660  CODEN: AMNECT  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ビスフェノールA(BPA)は,環境とヒトの健康の両方に有害な重要で広く使用されている工業化学物質である。ヘプタキス-(2,3,6-トリ-O-メチル-O-メチル)-β-シクロデキストリン(TM β CD)で官能化したグラフェン/白金ナノ粒子(Gr/PtNPs)を簡単な湿式化学法を用いて合成することに成功した。新しいナノ複合材料をGr/PtNPsの優れた特性(大きな表面積,高い導電性と優れた電極触媒活性)とシクロデキストリン(ホスト-ゲスト超分子認識及び濃縮能力)の両方を有していた。BPAの電気化学反応に顕著な相乗効果を示し,高感度電気化学センサを,BPAを検出するために開発した。BPAの酸化ピーク電流は大きくGr/PtNPs/GCEとTMβCD Gr/GCEと比較してTMβCD Gr/PtNP修飾ガラス状炭素電極(GCE)で増強された。最適条件下で,BPAのピーク電流は範囲5.0×10~ 8~8.0×10~ 5モルL 1~( 1)への濃度と共に直線的に増加した。検出限界は1.5×10~ 8モルL 1~( 1)(S/N=3)であった。このセンサは費用効果のある,便利なであり,環境汚染物質中のこん跡量フェノール化合物の検出のための大きな可能性を示した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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分析機器  ,  電気化学反応 
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