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J-GLOBAL ID：201702213142882622   整理番号：17A1677578

胃癌患者の根治手術における多モード鎮痛の応用に関する前向き非ランダム対照研究【JST・京大機械翻訳】

Application of multimodal analgesia in radical gastrectomy for gastric cancer patients: a prospective nonrandomized controlled study

著者 (9件)： Zhang Wei (四川大学華西医院胃腸外科中心 胃癌研究室, 成都,610041) ,  Li Ka (四川大学華西医院胃腸外科中心 胃癌研究室, 成都,610041) ,  Zhang Weihan (四川大学華西医院胃腸外科中心 胃癌研究室, 成都,610041) ,  Liu Fei (四川大学華西医院胃腸外科中心麻醉科, 成都,610041) ,  Liu Kai (四川大学華西医院胃腸外科中心 胃癌研究室, 成都,610041) ,  Song Xiaohai (四川大学華西医院胃腸外科中心 胃癌研究室, 成都,610041) ,  Chen Xinzu (四川大学華西医院胃腸外科中心 胃癌研究室, 成都,610041) ,  Yang Kun (四川大学華西医院胃腸外科中心 胃癌研究室, 成都,610041) ,  Hu Jiankun (四川大学華西医院胃腸外科中心 胃癌研究室, 成都,610041)
資料名： Zhonghua Weichang Waike Zazhi  (Zhonghua Weichang Waike Zazhi)
巻： 20  号： 3  ページ： 270-276  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2796A  ISSN： 1671-0274  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:胃癌患者の術後鎮痛効果、術後回復指標及び合併症に対する多モード鎮痛と伝統的モード鎮痛の影響を比較する。方法:前向き無作為化対照臨床研究方法を用いて、2016年10月から12月までの間に、四川大学華西病院胃腸外科センターの2つの胃癌専門治療群(A群とB群)に収容治療した胃癌患者を組み入れた。その中で、治療A組の患者は手術後の多モード鎮痛方式(多モード鎮痛組、32例)を採用し、具体的には以下の通りである。(1)関腹前に傷口の周囲に浸潤し、1を注射した。1希釈のロピバカイン(100 mg、10 ml)、1つの層を切り取り、傷口を縫合した;(2)術後12時間ごとにパロコキシブナトリウム(40mg)を静脈内投与し、5dを使用した。(3)術後1日目または2日目に経口投与し,アミノフェン錠を2回/日,1回50mg投与した。(4)術後に鎮痛ポンプを使用しない。治療群Bの患者は伝統的なモード鎮痛(伝統的モード鎮痛群、33例)を採用し、傷口を直接縫合し、傷口の浸潤を行わなかった。術後鎮痛ポンプを使用した。術後の疼痛スコア,回復状況および術後30日の合併症の発生率を観察し,比較した。結果:多モード鎮痛群の術後1,2,3,4と5日の疼痛スコアはそれぞれ(4.8±0.9)点,(4.3±1.0)点,(2.9±0.8)点,(2.4±0.7)点と(1.7±0.7)点であった。それは,従来のモデル群(5.9±0.9)(P=0.000),(5.1±0.7)(P=0.001),(3.9±0.8)(P=0.000),(3.0±0.6)(P=0.000)と(2.6±0.7)(P=0.000)より有意に低かった。統計的有意差があった。多モード鎮痛群の術後入院時間[(8.2±1.6)d対(10.6±2.2)d,P=0.000],術後初回離床時間[(47.5±13.8)d,P=0.000],最初の排便時間[(117.3±42.2)d](P=0.000),最初の排出時間[(83.8±21.6)d](P=0.000)は,従来のモデル鎮痛群より早かった(P=0.000)。..・・・・・・・....・・・....・・・..................................................................................................................................................................................................................................................2群の術後30日における全体の合併症の発生率は,それぞれ9.4%(3/32)と9.1%(3/33)であり,統計的有意差は認められなかった(P=1.000)。結論:胃癌の手術患者に対して、多モード鎮痛は患者の術後疼痛の主観的な感受を著しく低下させ、術後の短期回復に有利であり、術後合併症のリスクを増加させることなく、安全かつ有効である。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 病院 ,  入院 ,  *胃腫瘍 ,  術後痛 ,  静脈内投与 ,  術後合併症 ,  経口投与 ,  排便 ,  縫合術 ,  *多モード ,  *患者 ,  安全性
準シソーラス用語： 有意差 ,  発生率 ,  *疼痛緩和 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： Multimodal analgesia ,  Radical gastrectomy ,  Pain ,  Postoperative rehabilitation ,  Postoperative complications

分類 (2件)： 消化器の腫よう  (GH04000D) ,  腫ようの外科療法  (GE03033T)

タイトルに関連する用語 (8件)： 胃 ,  癌患者 ,  根治手術 ,  多モード ,  鎮痛 ,  応用 ,  対照 ,  研究