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J-GLOBAL ID:201702213164726750   整理番号:17A1422046

セメントダストに感染した熱帯樹木種の葉の生理学的特徴と抗酸化代謝【Powered by NICT】

Physiological traits and antioxidant metabolism of leaves of tropical woody species challenged with cement dust
著者 (6件):
資料名:
巻: 144  ページ: 307-314  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0825B  ISSN: 0147-6513  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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石灰石露頭で発生する熱帯樹木種がセメント工場からの粒子状物質にしばしば曝される。生理的特性と酵素的抗酸化システムGuazuma ulmifolia Lam.,Myracrodruon urundeuva AllemaoとTrichilia hirta.の幼植物葉の60日のセメント粉塵曝露の影響を調べた。セメントダスト(2.5または5mgcm~ 2)は葉表面または土壌に適用したまたは両方(葉と土壌)と植物を温室で維持された。セメントダストは無機栄養素レベルには影響を与えなかった,その含有量は研究した全ての種の葉/小葉で減少した鉄は例外であった。入射光が部分的にセメントダスト処理葉で阻害され,植物種にかかわらず,M.urundeuvaにおける光合成色素の減少を引き起こした。が,クロロフィルb含有量は,セメントダスト処理にグアシモとT.hirta葉で増加した。グアシモのチャレンジした葉における光化学系IIの潜在的量子収量は対照植物のものより3.8%低かったが,このような形質は他の種の葉の影響を受けなかった。観察され,M.urundeuva,5mgcm~ 2セメントダスト(葉と土壌処理)にスーパーオキシドジスムターゼ活性の31%の増加を経験した,対照植物と比較した場合を除いては葉の気孔コンダクタンスと抗酸化酵素活性の変化は見られなかった。全体として,研究した種の生理学的および生化学的形質におけるセメントダストによる軽度の変化は,そのような種は,セメント工場の影響を受けた場における再植生のさらなる研究に適格であることを示す。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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植物に対する影響 

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