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J-GLOBAL ID:201702213167298995   整理番号:17A1496601

フロア間の衝撃騒音を予測するためのSEA FEMハイブリッド解析【Powered by NICT】

SEA-FEM hybrid analysis for predicting Inter-floor impact noise
著者 (3件):
資料名:
巻: 129  ページ: 397-407  発行年: 2018年 
JST資料番号: D0559A  ISSN: 0003-682X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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集合住宅におけるフロア間衝撃騒音を予測するためのハイブリッド法を開発した。統計的エネルギー解析(SEA)は,複雑な形状と材料特性を有する構造の簡単な等価モデルを用いて中期高周波騒音を予測するための有用である。低モーダル密度をもつ低周波数に対して,しかし,誤差は重要である。有限要素法(FEM)は,低周波騒音を予測するための有用であるが,複雑なモデリングプロセスを伴い,計算集約できる。フロア間衝撃音が床に歩行者により生じる床振動から生じる顕著な低周波成分を含んでいた。30 300Hz周波数範囲における衝撃の力は,床の第一および第二曲げモードを励起し,音を引き起こす放射し,100Hz以下の音の成分の,予測誤差は大きくなることがわかった。本研究では,床構造をFEMを用いてモデル化し,壁を介した振動エネルギー伝達は,SEAを用いてモデル化したモジュラハイブリッド法を提案した。衝撃による床の低周波振動は,床ASA固定均一板モデリングにより解析した隣接壁への振動エネルギーの伝搬をCLFおよびDLF値を測定することにより解析した。提案したSEA FEMハイブリッド解析方法である低,中および高周波数の衝撃雑音の正確な推定を与えることができる。FEMベース法と比較して,提案した方法は同程度の計算時間を70~%削減することが結果をもたらすことが分かった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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建築音響 

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