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J-GLOBAL ID:201702213167530205   整理番号:17A0702985

近赤外II蛍光団を用いた生殖腺と骨における卵胞刺激ホルモン受容体のライブイメージング【Powered by NICT】

Live imaging of follicle stimulating hormone receptors in gonads and bones using near infrared II fluorophore
著者 (17件):
資料名:
巻:号:ページ: 3703-3711  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7042A  ISSN: 2041-6539  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ホルモン受容体のin vivoイメージングは,生きた動物におけるホルモン制御下で標的組織を可視化する機会を提供する。第二近赤外窓(NIR II, 1000 1700 nm)領域における長波長光子は,低い自己蛍光を伴う組織における減少した光子散乱を与え,センチメートルまで組織侵入深さでより高い空間分解能をもたらした。ここでは,生きているマウスの画像卵巣と精巣の卵胞刺激ホルモン(FSH CH)への小さい分子NIR-IIフルオロホアCH1055の結合を報告した。FSH CHへの曝露後,特異的NIR-II信号は,FSH受容体を含む培養卵巣か粒膜細胞で見出された。FSH CHの注入は,雌及び雄成体マウスの卵胞と精巣精細管のライブイメージングが可能であった。思春期前のマウスを用いて,NIR-II信号は前胞状卵胞を含む卵巣で検出された。培養破骨細胞におけるFSH受容体の発現に関する以前の論争の解決は,in vivo骨における特異的FSH受容体シグナルを初めて検出した。低細胞毒性と迅速なクリアランスと共に,リガンドを結合したNIR-II発蛍光団を用いた生きた動物でのFSH受容体のイメージングはin vivoで多様なホルモン標的細胞の非侵襲的分子イメージングの開発を可能にする。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (3件):
分類
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有機化合物・錯体の蛍光・りん光(分子)  ,  ピロール  ,  医用画像処理 

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