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J-GLOBAL ID:201702213173903621   整理番号:17A0554990

運動学的エッジを通じた新物理の模型の詳細な分析

Dissecting new physics models through kinematic edges
著者 (2件):
資料名:
巻: 95  号: 3,Pt.B  ページ: 035039.1-035039.11  発行年: 2017年02月 
JST資料番号: D0748A  ISSN: 2470-0010  CODEN: PRVDAQ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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新物理の基礎となる模型の中で,Higgsライクな結合をもつ重いスカラーの存在によって特徴付けられる模型をクラスA(例えば2Higgs二重項模型)とクラスB(例えばKaluza-Klein励起)の二つに類別し,クラスBに属する模型のトレードマークになるようなユニークなシグネチャーを考案することを試みた。クラスAに属する模型は重いスカラー(H1)によって特徴付けられる。クラスBに属する模型はH1に加えてベクトルライクフェルミオン(t2)の存在によって特徴付けられ,t2の存在によってH1→tt2の崩壊チャネルの可能性が開かれる。H1→tt2→tt(b)Xに対応するすべてのチャネルの不変質量分布は,はっきりと区別される運動学的なエンドポイントによって特徴付けられ,この特徴は模型がクラスBに属することの決定的な証拠として働くため,本報の解析では,既知の運動学的なエッジの方法を使って,H1→tt2→tbW,H1→tt2→ttZ,H1→tt2→tthの三つのチャネルでエッジの位置を調べた。解析の中で得られたパートンレベル分布を再現するような衝突型加速器での戦略について議論した。
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