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J-GLOBAL ID:201702213174894550   整理番号:17A0704498

特異な層状12重カチオン配位化合物LiInTi_2O_6:相関係,結晶構造および色の調整可能な光ルミネセンス【Powered by NICT】

A peculiar layered 12-fold cationic coordination compound LiInTi2O6: phase relations, crystal structure and color-tunable photoluminescence
著者 (4件):
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巻:号: 36  ページ: 22156-22169  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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新しい宿主の開発ルミネセンス材料の分野で重要で興味深い側面の一つである。ここでは,固体照明における蛍光体のための新しいLiInTi_2O_6宿主を報告した。固相線関係,熱安定性,結晶構造,組成及び温度依存性発光を種々の分析法,粉末X線回折(XRD),示差走査熱量測定(DSC),構造解析,光ルミネセンス励起(PLE)および発光(PL)スペクトル,減衰寿命,高温ルミネセンスと色度座標により検討し,議論した。LiInTi_2O_6は空間群R3 m(@@@_001)における,=5.1050(1)Å,28.5622(4)Å,=6の格子定数を持つ三方晶単位胞で結晶化し,異常な12配位六方晶プリズム構造フレームワークから成っていた。ホストとしてLiInTi_2O_6を用いて,一連のDy~3+/Tm~3+単一ドープおよび共ドープ蛍光体の合成に成功した。Dy~3+濃度の増加に伴い,LiInTi_2O_6:Tm~3+,Dy~3+蛍光体の発光色は適切に青から調整されたエネルギー移動の原理に基づいて,白色領域を通過する,黄色にすることができた。エネルギー移動効率を計算し,機構は共振型電気双極子-双極子相互作用に従うことを確認した。採用した白色照明蛍光体の熱クエンチング挙動を説明した配位座標図。代表的なチタン酸塩の構造特性と進化傾向をまとめ,光/電気的材料設計のための利用可能な情報を提供した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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高分子固体の物理的性質 

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