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J-GLOBAL ID：201702213175797976   整理番号：17A1524570

近接場散乱に基づく粒径分布測定【JST・京大機械翻訳】

Particle size distribution measurement based on near field scattering

著者 (4件)： Tan Hao (東南大学能源与環境学院能源熱転換及其過程測控教育部重点実験室,南京,210096) ,  Xu Chuanlong (東南大学能源与環境学院能源熱転換及其過程測控教育部重点実験室,南京,210096) ,  Zhang Biao (東南大学能源与環境学院能源熱転換及其過程測控教育部重点実験室,南京,210096) ,  Wang Shimin (東南大学能源与環境学院能源熱転換及其過程測控教育部重点実験室,南京,210096)
資料名： Beijing Hangkong Hangtian Daxue Xuebao  (Beijing Hangkong Hangtian Daxue Xuebao)
巻： 43  号： 2  ページ： 381-387  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2402A  ISSN： 1001-5965  CODEN： BHHDE8  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 従来の前方小角散乱粒子径測定システムの中心光が強すぎ、迷光干渉が小さく、散乱角が小さいなどの欠点に対して、本論文では、新しい近接場散乱(NFS)方法を用いて、前方小角散乱光を測定し、近接場散乱に基づく粒径測定システムを研究した。最大散乱角は40.5°に増加した。透過光と散乱光によって干渉したスペックル画像を,ブランク測定なしで差分法により処理し,中心光と迷光の影響を除去した。差分スペックル画像の高速Fourier変換(FFT)スペクトル処理を用いて散乱強度分布を得て、Chahineアルゴリズムを利用して粒子の粒径に対してインバージョンを行った。最後に,既知の粒径(39.2μmと67.3μm)の標準粒子を用いて,測定システムの正確さを確認し,測定誤差は5%以内であった。粒子サイズが39.2μmと67.3μmの混合粒子に対して、二峰分布の検証を行い、43.3μmと74.1μmにピークが現れ、測定誤差は10%前後であった。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *粒度分布 ,  測定誤差 ,  干渉 ,  スペックル ,  小角散乱 ,  高速Fourier変換 ,  *近接場 ,  *粒径 ,  画像 ,  粒度分析 ,  *散乱 ,  計測システム ,  迷光 ,  散乱光
準シソーラス用語： 散乱角 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： particle size measurement ,  near filed scattering (NFS) ,  heterodyne speckle ,  fast Fourier transform (FFT) ,  Chahine algorithm

分類 (1件)： 光学的測定とその装置一般  (BD07010S)

タイトルに関連する用語 (3件)： 近接場 ,  散乱 ,  粒径分布