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J-GLOBAL ID:201702213185771359   整理番号:17A1754119

レーザ被覆Fe55コーティングの微細構造に及ぼす磁場の影響を研究するために,定磁場設計と電流強度の影響を研究した。【JST・京大機械翻訳】

Design of steady-state magnetic field and effect of current intensity on microstructure of Fe55 alloy coating by laser cladding
著者 (5件):
資料名:
巻: 46  号:ページ: 16-22  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2521A  ISSN: 1007-2276  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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自己設計された安定磁場装置を用いて,レーザクラッディングにより,電流強度を調整することにより,安定な磁場を得て,レーザ溶融池に作用させ,45鋼基材上にFe55合金コーティングを調製した。走査型電子顕微鏡(SEM),エネルギー分散X線分光法(EDS),およびX線回折(XRD)を用いて,Fe55合金コーティングの微細構造,化学組成,および相構造を特性評価した。結果は,Fe55合金コーティングが,主にγ-(Fe,Cr)と(Fe,Ni)固溶体,(Cr,Fe)23C6炭化物,および少量のCr9.1Si0.9から成ることを示した。印加磁場のない場合と比較して,安定な磁場下でのレーザクラッディングFe55被覆は,樹枝状晶間のCr元素の含有量がより高く,樹枝状晶内のFe元素の含有量が増加した。一定磁場は,レーザ溶融池における物質移動過程をある程度促進し,Fe,Cr元素の拡散,および(Fe,Cr)固溶体の形成に寄与する。電流強度が4.0Aのとき,印加磁場は,溶融池内の固体-液体界面の温度勾配を大きく減少し,液体金属プールの核形成率を増加させ,被覆中の大量の柱状樹枝状結晶と樹枝状結晶の方向が異なる等軸晶に変化し,被覆の微細構造が明らかに最適化された。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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その他の表面処理  ,  防食  ,  ガラスの製造  ,  クラッド材  ,  変態組織,加工組織 

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