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J-GLOBAL ID:201702213199197409   整理番号:17A1560185

食塩感受性Arabidopsis thalianaと耐塩性Thellungiella salsugineaの塩ストレス応答中のホルモン動力学【Powered by NICT】

Hormonal dynamics during salt stress responses of salt-sensitive Arabidopsis thaliana and salt-tolerant Thellungiella salsuginea
著者 (8件):
資料名:
巻: 264  ページ: 188-198  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0945B  ISSN: 0168-9452  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アイルランド (IRL)  言語: 英語 (EN)
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塩感受性Arabidopsis thaliana(2 150mM NaCl)と密接に関連した耐塩性Thellungiella salsuginea(Eutrema halophila,150 350mM NaCl)における塩ストレス応答は,強化されたストレス耐性に関連したホルモンおよびトランスクリプトーム変化を同定するために比較した。植物ホルモンレベル,選択された遺伝子の発現,膜安定性,およびNa~+とK+~+濃度は茎頂,葉および根で測定した。Thellungiellaはアブシジン酸とジャスモン酸の基礎レベルに関連したより高い塩ストレス耐性,および茎頂における活性サイトカイニン(シス-ゼアチンを除く)の低レベルを示した。初期塩ストレス応答の動力学(15分~24時間)の分析は,塩生植物応答が速く,強いことを明らかにした。,225mM NaCl,hydropony配置で,非常に軽度ストレスはサイトカイニン代謝(AtIPTs, AtCKXs)に関与する遺伝子の転写に影響した。軽度ストレスは茎頂でのみが,全植物体を横切るThellungiella(150mm)におけるArabidopsis(50mM)ストレス応答に誘導した。Arabidopsisは75mM NaCl以上の厳しいストレスのhydropony証拠を示し,150mmで死亡したが,塩生植物は225mm以上の重度ストレス下になっただけであった。塩分に対する個々の植物ホルモン(サイトカイニン,オーキシン,アブシジン酸,ジャスモン酸,サリチル酸とその代謝産物)の応答を検討した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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植物生理学一般  ,  遺伝子発現 
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