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J-GLOBAL ID:201702213203570316   整理番号:17A0452276

過塩素酸塩還元微生物集合体によるTCEの脱塩素化【Powered by NICT】

The dechlorination of TCE by a perchlorate reducing consortium
著者 (11件):
資料名:
巻: 313  ページ: 1215-1221  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0723A  ISSN: 1385-8947  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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培養乳酸とTCEを供給することにより非常に低い初期豊度Dehalococcoidesの過塩素酸塩還元細菌培養(PRB)からのトリクロロエテン(TCE)脱塩素コンソーシアムを濃縮新規培養は過塩素酸塩還元脱塩素細菌(PRTB)と命名した。短いバッチ試験はPRTBコンソーシアムは,TCEの二添加後八日で非毒性エテンへのTCEの0.45mmol/Lを減少させ,同時にClO_4~ の0.15mmol/Lまでを減少させたCl~-することを示した。PRTBによるTCEの還元は5日から15日へのエテンへの酸素TCEの酸素delaid還元の0.2mg/Lに感受性であったが,≧0.5mg/Lの酸素が有意にTCE還元を阻害し,塩化ビニル蓄積を引き起こした。コンソーシアムはTCEを2回濃縮した後,Dhc遺伝子(Dehalococcoidesの豊度を反映する)は1.14×10~4から3.25×10~8コピー/mLに増加した。元PRB培養はProteobacteria(78.4%)が支配的であったが,濃縮PRTB培養はChloroflexi(57.7%)が支配的であった。Dehalococcoidesの相対的豊度は0.02%から57.4%に増加した。他の推定脱塩素菌Desulfuromonas及びGeobacterも濃縮されていた。可能性酢酸生成菌(スピロヘータ)と推定発酵槽(Bacteroidetes及びDesulfovibrio)も培養中に存在し,炭素源,電子供与体として水素ガス,及びビタミンB_12として成長因子として酢酸塩を用いたDehalococcoidesを提供した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (5件):
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触媒操作  ,  有害ガス処理法  ,  水質汚濁一般  ,  反応操作(単位反応)  ,  用水の化学的処理 

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