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J-GLOBAL ID:201702213211095253   整理番号:17A1970241

水素リッチ合成ガス製造のためのCO_2収着剤としてのCaOと下水汚泥の水蒸気ガス化【Powered by NICT】

Steam gasification of sewage sludge with CaO as CO2 sorbent for hydrogen-rich syngas production
著者 (5件):
資料名:
巻: 107  ページ: 52-62  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0467A  ISSN: 0961-9534  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ガス化は下水スラッジ処分のための代替選択肢である。CO_2収着剤としてCaOを用いた乾燥下水スラッジの水蒸気ガス化を実験的に水素リッチな合成ガスを生産するための固定床反応器で調べた。CaOの存在下では,タール分解が促進され,水素分率,全ガス収率及び冷ガス効率は,合成ガス減少CO_2とCH_4が増加した。水素体積率は650°Cで72.8 82.9%であった温度は合成ガスの品質に強い影響を与えた。より高い温度では,水素収率および冷ガス効率は増加し,一方水素分率は減少した。TiO_2,Al_2O_3と3A分子ふるいはCaOの担体として用いた。CaOへの担体の添加は,収着剤粒子の表面積と細孔容積を増加させ,水素分率,全ガス収率と冷ガス効率を増加させた。CaO Al_2O_3,CaO TiO_2に対しては,10%から30%まで支援質量分率の上昇と共に,合成ガスと冷ガス効率中の水素含有量は増加するが,CaO3aについては,最適支持質量分率は20%であった。金属添加物NiとFeはタール分解に有利であった。収着剤粒子の表面積と細孔容積はNiとFe元素の添加後に低下するにもかかわらず,合成ガス,全ガス収量,および冷ガス効率に水素はNiとFeの添加とともに増加した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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生物燃料及び廃棄物燃料  ,  ガス化,ガス化プラント 

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